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 僕は、7月21日に実施された「日本ぐるっと一周・海交流」に参加して初めてヨットに乗りました。
 
 当日は、とても蒸し暑い日でしたが、セーリング中感じる風は心地よくそして何よりも海から見た柏崎の美しい山々、ぶんぶんカゼラは印象に残りました。
 
 そのとき柏崎は本当に海あり山ありそして風のふく場所だと思いました。
 
 普段の生活の中で柏崎がどんな場所か考えることはないのでとても良い体験ができました。
 
 これからも、柏崎の自然を感じることができる企画に参加してみたいと思っています。そして感じたことを回りの友達に伝えていけたらいいと思います。
(柏崎翔洋1年品田純貴)
 
 
 7月20日に海の交流会に参加しました。前の日まで雨ばかりふっていたので、天気が心配だったけど、晴れてよかったです。ぼくは、出雲崎でかしわ崎行きのヨットを見送った後、バスでかしわ崎まで行きました。そこでヨットに乗せてもらいました。ぼくは、海のそばにすんでいるので、毎日海を見ているけれど、船に乗ることはあまりありません。船まつりの時の漁船とおじいちゃんのボートなら乗ったことがあります。だから交流会で乗せてもらったヨットは、かっこいいなあと思いました。一番おどろいたのは、ゆかに階だんがあって中に部屋があったことです。雨がふった時にべん利だなと思いました。ほは三角定ぎのような形で、風をうけてよく進みました。ぼくは、ヨットのはじっこにこしかけて海に足をのばしました。ヨットがかたむいているので海面がすごく近く感じました。海はこい青で波も静かでとても気持ちがよかったです。
 
 ヨットからおりた後、バスに乗ってお昼を食べに行きました。バーベキューとイクラ丼とカニじるがとてもうまかったです。
 
 お昼が終わってから谷根川で遊びました。ぼくの家のそばには川遊びのできるような川はないのでおもしろかったです。ぼくは、石の上をわたっていた時にすべって転んでしまいました。川の中には魚がいました。でも川の魚は小さかったです。ヨットでつりができたらいいなと思いました。
 
 かしわ崎の小学生と少しだけ話をしました。でもあまりたくさん話せなかったので残念でした。また海の交流会があったら今度は港から港までヨットに乗っていきたいと思いました。
(出雲崎小学校4年吉水優希)
 
 
 
■広報に掲載■
 
 「日本ぐるっと一周海交流」の柏崎市〜出雲崎〜小木町の模様が、柏崎市報にも掲載されました。このように、「日本ぐるっと一周海交流」事業は、実施自治体とも連携を図りながら、進められています。
 この事業は、柏崎市と出雲崎町の新たな出会いのきっかけとなり、今後、二つの自治体では、さまざまな交流が広がっていくことでしょう。
 
広報いずもざき p.16







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