■浜津脇港の概況
浜津脇(はまつわき)港は種子島の西海岸のほぼ中央部に位置します。砂、砂利などの陸揚げに利用されています。
■住吉港の概況
接岸能力2000トンの地方港湾で、沖永良部島の南西岸に位置しています。住吉港には砂や波しぶきを防ぐ防潮林として、堤防沿いにガジュマルが植えられています。これは江戸時代に琉球から移植されたものです。
■西之表港の概況
種子島の天然良港として古くから寄港地や避難港として利用されてきました。港湾整備は江戸時代から行われていましたが、近代港湾として整備が進んだのは大正時代に入ってからです。戦後の経済復興とともに輸送量などが増大し、1960年には重要港湾に指定されています。本土や屋久島とを結ぶ生活航路の発着港として利用されており、超高速船「トッピー」は西之表港で発着しています。
■当日の様子■
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