こんな施設に活用できます
スペースを有効に使いたい
2坪〜3坪の休憩・情報スペースと、来訪者に提供できるトイレがあれば、まちの駅としてどなたでも参加できます。
テーマパークや医療・福祉施設、観光案内所などでも、ちょっとしたスペースがあればまちの駅に変身します。
■アートの駅(群馬県前橋市:セントポールギャラリー)
民間の画廊のほんのちょっとのスペースを活用して、効果的な情報発信を行っています。
もっと地域に役立つ施設にしたい
例えばコンビニエンスストアと地域づくり。この二つにどのような関係性があると思いますか・・・。コンビニエンスストアのオーナーの方の中にも、地域にもっと溶け込みたい・・・と考えている人も少なくありません。
■いつでもよか駅(福岡県甘木市:ミニストップ)
まちづくりの灯をともし、まちからまちへと灯が広がっていく・・・。そんな想いを込めたイベント「まちのLanp」。コンビニがまちの駅になれば、駐車場は広い、まちのイベント会場に生まれ変わります。
役所・役場を地域交流の場所にしたい
役場など公共施設でもまちの駅になることができます。トイレとちょっとした情報提供スペースを市町村外の来訪者に対しても提供することで、既存施設の有効活用と、来訪者に対するもてなしが、心地よい空間を生み出します。
■まちの駅ながおか(新潟県長岡市:ながおか市民センター)
長岡市の市民サービスセンターです。施設全体で、ひとの集う、長岡の市民活動の拠点となっています。
事業主体:長岡市(新潟県)
目的:中心市街地の活性化と行政サービスの提供、市民の交流の場の創出
営業内容:行政サービスの場/市民活動・交流の場/憩い・やすらぎの場
営業時間:8:00〜21:00(日・祝〜18:30)
空き店舗を活用したい
地域活性化方策として空き店舗を活用したい・・・そんなニーズにもまちの駅はお答えします。
「まちづくりセンター」や「観光案内所」などとの複合化を図ることで効果的な地域活性化が期待出来ます。
■まちの駅ひみ(富山県氷見市:Laぶりー茶屋)
民間の活動が活発で、市やさまざまな団体も協力してパワフルに活動を続けているまちの駅です。
事業主体:氷見市商店街連盟
目的:中心市街地の活性化
営業内容:まちづくりセンター(講習会・勉強会等の開催)/特産品販売/喫茶/イベントの開催/各種情報提供
営業時間:10:00〜19:00
まちの駅参加による施設の有効利用 (5)
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