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北辰神桜流
吟剣詩舞道大会を開催
 去る八月二十四日(日)名古屋港湾会館大ホールに於いて、恒例の平成十五年度北辰神桜流吟剣詩舞道大会が盛大に開催された。午前十時「神桜館を詠ず」の大合吟、当流会合吟コンクール優勝組の桜峰杯返還で幕を開け、会員多数出演の後、昨年度昇段審査会に於いて、各部門優勝者吟舞に加え昨年度各種吟詠コンクール及び、当流会の合吟コンクール十八組が参加し愛総連盟の諸先生方々のご協力を得て、日頃の成果を競い午前の部を終えた。
 
竹内騎峰理事長の挨拶
 
 午後の部は、式典に始まり式典前後を真刀で、居合の極意に新会員も目を見張った。続いて来賓諸先生方の範吟範舞には会場から大きな拍手が送られた。構成吟舞「勝海舟をめぐる明治維新前後の人々」を演じ明治維新へと導いていった。
 フィナーレは、「雲井竜雄を憶う」を会場全員の大合吟に依り締めくくられ、桜峰杯・県・市関係の表彰盾を手にした会員は、伝統芸能の継承に向かって精進することを確認し、本大会が盛会裡で幕を閉じた。
(事務局 記)
 
愛媛県総連青少年大会
 愛媛県総連主催第四十五回青少年吟剣詩舞道大会は八月三十一日(日)松山市農協八階大ホールで行なわれた。
 
剣詩舞幼年の部で「紫雲館」(石川丈山作)を舞う矢野里奈ちゃん(5歳)
 
 四歳から二十七歳の青少年が集い、独吟百二十三番、剣舞三十五番、合吟九番の計百六十七番、のべ二百五十七名が競演した。
 各部の優勝者は次の通りであった。
〈独吟コンクール〉
▽小学生Aの部=町田真由美。▽小学生Bの部=窪田あかね。▽小学生Cの部=松下舞。▽中学生の部=西原亜衣子。▽高校生の部=松下愛。▽青年の部=豊田麗心
〈剣詩舞コンクール〉
▽小学生の部=田中滉己。▽中高生の部=山本愛
〈合吟コンクール〉=清吟堂・岩城支部
 一昨年までは出演者が少なくなり、百番ほどになって、もう二、三年で青少年大会も開けなくなるかと危ぶまれたが昨年、今年と急速に回復して対応に困るほどで、嬉しい悲鳴を上げた。
(愛媛県総連青少年部)
―九州地区連協―
 財団法人日本吟剣詩舞振興会九州地区連絡協議会が主催する「第二十二回吟剣詩舞指導者特別研修会」を熊本市熊本テルサホールにおいて、九州各県から約七百名が参加する中で開催しました。
 この特別研修会は、吟剣詩舞道の普及と振興のため、第一線で指導に当たる九州各県総連の指導者を対象に、毎年各県持ち回りで開催しているもので、今回の熊本での開催で二十二回目となりました。研修会は、午前九時三十分九州地区連絡協議会益中鵬山書記長による開会のことば、笹川鎮江前財団会長並びに深田光霊財団顧問両先生への黙祷に始まり、主催者を代表して坂本岳雄九州地区連絡協議会議長の挨拶、財団会長河田和良先生からの祝電披露と続き、地元熊本県を代表して、益中櫻月九州地区連絡協議会副議長の歓迎の挨拶で研修会の幕を開けました。
 研修会では、竹末岳陽財団顧問から「吟剣詩舞指導者の心構え」と題して、自らの歩んで来られた経験等を交えながら指導者として目的・志を持って研鑽に努めることの重要性をユーモア溢れる暖かい語り口でお話し頂き、また財団常任理事坂本岳雄九連議長のからは「青少年増強・育成について」と題して、保育園を中心とした詩吟こども会発足のエピソードを通じて幼少年時に吟剣詩舞に親しむ機会を設けることの重要性等についての有意義な講話がありました。
 さらに地元熊本市教育委員会の冨田紘一文化財課長から「古写真に探る熊本城と城下町」についての貴重な文化講演をいただき、午後は財団評議員小野光翠扇副幹事長から「扇の基礎表現」、財団評議員八代輝霊副幹事長から「少壮吟士研修で学んだこと」と題しての講話と、剣詩舞及び吟詠の部で全国コンクール入賞者の中から選抜された十八名の皆さんの実技発表があり、九連協福永瀧霊幹事長の閉講のことばにより午後三時に盛会裡に無事閉講することが出来ました。
(九連協書記局)
 
主催者を代表して挨拶する九連協議長・坂本岳雄氏
 
時間 大会名 開催場所 責任者
7日(日) 9時00分
〜17時00分
関心流日本興道吟詩会
物故者追悼並びに全国選抜連合吟競吟大会
泉佐野市立
文化会館泉の森ホール 大
藤井芳洲
7日(日) 10時00分
〜16時00分
平成15年度全国剣詩舞群舞コンクール
中部地区大会
岡崎勤労福祉会館 中部地区連協
7日(日) 9時00分
〜17時00分
平成15年度全国剣詩舞群舞コンクール
近畿地区大会
奈良県
いかるがホール
近畿地区連協
7日(日) 9時30分
〜17時00分
第32回全国少壮吟詠家審査コンクール
中国地区大会
山口県
山口南総合センター
中国地区連協
7日(日) 13時00分
〜16時00分
平成15年度全国剣詩舞群舞コンクール
四国地区大会
徳島県
鳴門市鳴門文化会館
四国地区連協
14日(日) 9時00分
〜18時00分
平成15年度全国剣詩舞群舞コンクール
東日本地区大会
船の科学館 東日本地区連協
14日(日) 9時30分
〜16時30分
第32回全国少壮吟詠家審査コンクール
九州地区大会
メートプラザ佐賀 九州地区連協
21日(日) 12時30分
〜16時15分
青少年吟剣詩舞道育成基金協賛
西日本少壮吟士吟詠チャリティーリサイタル
大分県
立総合文化センター
辻島鑑霊
 
十一月NHK教育テレビ
吟詠放送
「吟詠・故郷(ふるさと)を思う」
●放送日時
十一月二十二日(土)
午後一時四五分〜二時〇〇分(予定)
 
●吟題と出演者
一、和歌・み吉野の(藤原雅経)
み吉野(よしの)の 山(やま)の秋風(あきかぜ)
さ夜(よ)深けて(ふけて) 古郷(ふるさと)さむく
衣(ころも)うつなり(繰返し)
〈吟〉河田神泉
二、桂林荘雑詠諸生に示す
その二 (広瀬淡窓)
〈吟〉梶凰映
三、山間の秋夜
(真山民)
〈吟〉箕輪緑崇
四、桑乾を渡る
(賈島)
〈吟〉池田拓真
五、帰省 (狄仁傑)
〈吟〉長山祝子
志田香織
府川有紀子
 
 本誌九月号でお知らせした「九月NHK教育テレビ吟詠放送」の放送日時(二十一日(日)十六時三十分から)は、自民党総裁選挙関連番組が組み込まれたため、二十八日(日)十六時二十分からに変更されました。急な変更であったので、事前のお知らせができませんでした。
 
十一月NHKラジオ
FM吟詠放送
「邦楽のひととき」
●放送日時
十一月二十日(木)午前十一時〇〇分〜同三〇分
●再放送
十一月二十一日(金)午前五時二〇分〜同五〇分
 
●吟題と出演者
一、和歌・ちはやぶる
(在原業平)
ちはやぶる 神世(かみよ)もきかず
たつたがは から紅(くれない)に
水(みず)くくるとは(繰返し)
山行 (杜牧)
〈吟〉清水照鵬
二、和歌・白玉の(若山牧水)
白玉(しらたま)の 歯(は)にしみ透る(とほる)
秋(あき)の夜(よ)の 酒(さけ)は静か(しずか)に
呑む(のむ)べかりけり(繰返し)
某楼に飲す(伊藤博文)
〈吟〉林 鳳俊
三、菊花 (白 居易)
秋思 (許渾)
〈吟〉田邑嘉風
四、立山を望む (国分青
客中の作(李白)
〈吟〉海老澤宏升
五、京都東山(徳富蘇峰)
楓橋夜泊(張継)
〈吟〉大木詠岳
六、感慨(劉 長喞)
〈吟〉横山寿城
 
 
〈吟剣詩舞の世界〉平成15年11月番組表
  日曜日 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
1週 毎朝7:30〜8:00
スカイパーフェクTV! 381chから無料放送中
     
[1]
●大会ライブ
(15-10-(3))
平成15年度
全国剣詩舞コンクール
決勝大会(3)
[平成15年10月10日放送]
2週 [2]
●大会ライブ
(15-10-(4))
平成15年度
全国剣詩舞コンクール
決勝大会(4)
[平成15年10月11日放送]
[3]
●大会ライブ
(15-10-(5))
平成15年度
全国剣詩舞コンクール
決勝大会(5)
[平成15年10月12日放送]
[4]
●大会ライブ
(15-10-(6))
平成15年度
全国剣詩舞コンクール
決勝大会(6)
[平成15年10月13日放送]
[5]
●大会ライブ
(15-10-(7))
平成15年度
全国剣詩舞コンクール
決勝大会(7)
[平成15年10月14日放送]
[6]
●大会ライブ
(15-10-(8))
平成15年度
全国剣詩舞コンクール
決勝大会(8)
[平成15年10月15日放送]
[7]
●大会ライブ
(15-10-(9))
平成15年度
全国剣詩舞コンクール
決勝大会(9)
[平成15年10月16日放送]
[8]
●大会ライブ
(15-10-(10))
平成15年度
全国剣詩舞コンクール
決勝大会(10)
[平成15年10月17日放送]
3週 [9]
●大会ライブ
(15-10-(11))
平成15年度
全国剣詩舞コンクール
決勝大会(11)
[平成15年10月18日放送]
[10]
●大会ライブ
(15-10-(12))
平成15年度
全国剣詩舞コンクール
決勝大会(12)
[平成15年10月19日放送]
[11]
●大会ライブ
(15-10-(13))
平成15年度
全国剣詩舞コンクール
決勝大会(13)
[平成15年10月20日放送]
[12]
●大会ライブ
(15-10-(14))
平成15年度
全国剣詩舞コンクール
決勝大会(14)
[平成15年10月21日放送]
[13]
●大会ライブ
(15-10-(15))
平成15年度
全国剣詩舞コンクール
決勝大会(15)
[平成15年10月22日放送]
[14]
●大会ライブ
(15-10-(16))
平成15年度
全国剣詩舞コンクール
決勝大会(16)
[平成15年10月23日放送]
[15]
●大会ライブ
(15-10-(17))
平成15年度
全国吟詠コンクール
決勝大会(1)
[平成15年10月24日放送]
4週 [16]
●大会ライブ
(15-10-(18))
平成15年度
全国吟詠コンクール
決勝大会(2)
[平成15年10月25日放送]
[17]
●大会ライブ
(15-10-(19))
平成15年度
全国吟詠コンクール
決勝大会(3)
[平成15年10月26日放送]
[18]
●大会ライブ
(15-10-(20))
平成15年度
全国吟詠コンクール
決勝大会(4)
[平成15年10月27日放送]
[19]
●大会ライブ
(15-10-(21))
平成15年度
全国吟詠コンクール
決勝大会(5)
[平成15年10月28日放送]
[20]大会ライブ
(15-10-(22))
平成15年度
全国吟詠コンクール
決勝大会(6)
[平成15年10月29日放送]
[21]
●大会ライブ
(15-11-(1))
第18回国民文化祭
やまがた2003
全国吟詠剣詩舞道祭(1)
[22]
●大会ライブ
(15-11-(2))
第18回国民文化祭
やまがた2003
全国吟詠剣詩舞道祭(2)
5週 [23]
●大会ライブ
(15-11-(3))
第18回国民文化祭
やまがた2003
全国吟詠剣詩舞道祭(3)
[24]
●大会ライブ
(15-11-(4))
第18回国民文化祭
やまがた2003
全国吟詠剣詩舞道祭(4)
[25]
●大会ライブ
(15-11-(5))
第18回国民文化祭
やまがた2003
全国吟詠剣詩舞道祭(5)
[26]
●大会ライブ
(15-11-(6))
第18回国民文化祭
やまがた2003
全国吟詠剣詩舞道祭(6)
[27]
●大会ライブ
(15-10-(7))
第18回国民文化祭
やまがた2003
全国吟詠剣詩舞道祭(7)
[28]
●大会ライブ
(15-10-(8))
第18回国民文化祭
やまがた2003
全国吟詠剣詩舞道祭(8)
[29]
●大会ライブ
(15-10-(9))
第18回国民文化祭
やまがた2003
全国吟詠剣詩舞道祭(9)
6週 [30]
●大会ライブ
(15-10-(10))
第18回国民文化祭
やまがた2003
全国吟詠剣詩舞道祭(10)
           
 
吟剣詩舞の世界 好評放送中 平成15年11月分の見どころ
今年度制作分(再放送)
大会ライブ
「平成15年度全国剣詩舞コンクール決勝大会」
 平成15年9月14日、全国の予選を勝ち抜いた舞い手の皆さんによる「剣詩舞コンクール決勝大会」が行なわれました。「吟剣詩舞の世界」では、全出場者の演舞を紹介いたします。
「平成15年度全国吟詠コンクール決勝大会」
 幼年から一般三部までの六部門の吟詠日本一を決定するこのコンクール。各部門上位入賞者の吟詠を中心にご紹介します。どうぞご期待ください。
新規制作分
大会ライブ
「第18回国民文化祭・やまがた2003 全国吟詠剣詩舞道祭」
 平成15年10月12日に行なわれた「第18回国民文化祭・やまがた2003 全国吟詠剣詩舞道祭」から、本部企画構成吟「日本の水源−国際淡水年2003に寄せて−」、地元企画構成吟「やまがた 四季の彩り きらめく生命」等、すばらしい吟詠剣詩舞の世界をお楽しみ頂きます。
 
伝統文化放送
「吟剣詩舞へのいざない」11月放送予定
(スカイパーフェクTV!325ch)
タイトル
「第31回全国少壮吟詠家審査コンクール入選者紹介(3回目)」
「名詩を訪ねて(その3)」
「良寛の世界」
11月中にそれぞれ6回再放送。
 
新規受信のお問い合わせ
CSデジタル衛星放送スカイパーフェクTV!
「伝統文化放送」
電話03-3544-1371へ。
 
[●番組に対するご意見・ご要望は]
JLC 株式会社 日本レジャーチャンネル [TEL: (03)-5443-2713まで]
〒108-0073 東京都港区三田3-12-12 笹川記念会館 月〜金 9:00〜17:00(土・日・祝日)
 
■本誌巻頭の「明日への提言」で河田和良財団会長が笹川陽平日本財団理事長が支援される「ハンセン病回復者自立支援事業」募金活動への協力を呼びかけられましたが、この寄付金は特定公益増進法人への寄付として扱われ、所得税法、法人税法により、一定の金額以上が課税控除となります。募金要項など、詳細は次号でご紹介いたします。
■今年の全国コンクール決勝大会は、剣詩舞が九月十四日(日)、吟詠が翌日の十五日(月・敬老の日)とコンクール開始以来初の連日開催となりました。二日続きでご協力をお願いした大会役員の皆様にはたいへんお疲れさまでございました。コンクールでは、何かと忙しい二日間でしたが、大会役員の疲れを癒すような快挙も生まれました。少年の部に出場した愛知の長坂理絵さんが、二日続きの出場で吟詠と剣舞の部で優勝、これは一昨年の詩舞の部優勝に続くもので、平成八年度青年の部で優勝した原弦太朗さん(兵庫)に続く二人目の三部門制覇の快挙を成し遂げられました。また、平成十三年度のコンクール年齢資格の変更から、再度、剣舞一般一部に挑戦していた中瀬古眞一郎さん(大阪・平成十二年度剣舞の部一般二部優勝)が剣舞一般一部優勝に返り咲くという快挙もありました。連日挑戦や年齢超越で挑戦される吟剣詩舞道家の皆様の体力、活力の強靱さに驚かされる二日間でした。
■九月十二日(金)午後五時三十分より、水心会(当財団を含む、競艇関係三十六団体の親睦組織)主催の「第十六回水心会夏祭り」が北朝鮮工作船の展示で湧く船の科学館シーサイドガーデン(芝生広場)で開催されました。この日の参加者は五五八名、財団からは東日本地区連協書記局と財団事務局の計十人が参加しました。趣向を凝らした各種イベントの最後の体力測定ゲームで、実年齢よりも、四十歳以上も若いという結果が出た優秀成績者ベスト五(トップは菊池吟正財団理事・六十八歳)が発表され、ステージで記念品を受賞しました。ベスト五の内、三人が当財団の役員という結果で、これはスポーツ団体も含む中の快挙でもあり吟剣詩舞の面目を施すことになりました。
(矢萩保三)
 
吟ちゃん日記
上家ますこ
 
 九月号のコンダクター当選者は、京都府綾部市の今村ひで子さんに決まりました。また、新規購読者プレゼント当選者は、神奈川県横浜市の酒井静江さんです。おめでとうございます。
*“吟剣詩舞”購読倍増キャンペーンの賞品(詩吟コンダクター「吟詠ハーモニー」/本体価格二六、〇〇〇円)は日本コンダクター販売株式会社の提供によります。
 
読者倍増キャンペーン
新規読者をご紹介ください
★吟剣詩舞愛好者には手放すことができない本誌月刊「吟剣詩舞」を、あなたの周囲でまだ購読していない方がおいででしたら、是非とも購読をお勧め下さい。新規読者の中から毎月抽選で1名様に、詩吟コンダクター「吟詠ハーモニー」(新型・本体価格2万6千円)をプレゼントいたします。
★本誌の年間購読料は4,000円(消費税込)です。お申込は本誌添付の郵便振替用紙の「新規」にマル、その他必要事項をご記入になり、お近くの郵便局で手続きをしてください。
★また現在読者の中からも毎月抽選で1名様に、同様の「吟詠ハーモニー」を贈呈しています。ご希望の方は、官製ハガキにこのページ左上のシールを貼付、
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◎住所、氏名
◎電話番号
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