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ぼんた里やまの会
私たちがフィールドとしている農村集落は、房総半島南部(千葉県安房郡丸山町安馬谷地区のため池周辺の町有地12haの山林が拠点)に位置し、台地には緩やかに谷津が入り込み、住戸は北側を背にして屋敷林、(岩肌にはホラを掘ってイモ類の貯蔵に利用しています。)近くには、畑、水田があり、水田は谷津に沿ってため池につながっています。集落の要になる位置には神社、寺、(八幡神社、福正院)があり、集落の境界には必ず碑が祀ってあります。その他にも、庚申様、水神様、山の神、稲荷様、弁天様などがあり、営みの中で自然や文化を大切にしていたことが伺われます。ため池の周りは落葉樹(コナラ、ヤマザクラ、など)が残っていますが、周辺の山林は、常緑広葉樹(マテバシイ、ヤマモモ、モチ、ユズリハ、クス、ツバキなど)が広がってきています。農業の資源として人の手が加わった落葉広葉樹の方が生物の多様性と言う点では、良い環境なのかもしれません。しかし、現代農業は、農業の資源として必要としていませんので、私たちに恩恵をもたらした生物の種類が減少し寂しさを感じます。(ウナギ、メダカ、タガメ、トンボ類、昆虫など)
私たち(ぼんた里やまの会)の田んぼは、ため池の側にあり、多様な生物が棲息できる環境を意識しながら「都市との交流」を通じて再生出来ればと思い活動を始めました。
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