プロフィール
千葉大学看護学部卒。大阪市民病院助産婦を経て、大阪大学公衆衛生学教室研究生の後、東京大学にて保健学博士号を取得(1995年)。
博士論文「在日外国人の母子保健統計に関する研究」。
現在、東京女子医科大学大学院助教授。
東京大学大学院国際保健学専攻発達医科学教室客員研究員。
日本国際保健医療学会理事。
厚生労働省子ども家庭総合研究事業「多民族文化社会における母子の健康に関する研究」 分担研究者(平成13〜現在に至る)。
著書
「在日外国人の母子保健−日本に生きる世界の母と子−」(1998年、医学書院)
「在日外国人の人口動態 韓国・朝鮮 2001年版」(2001年、民団21世紀委員会)
「いのちをみつめる在日外国人の母子保健−多様性を尊重しながら」
(2002年、明石書店 多文化教育を拓く マルチカルチュラルな日本の現実の中で第3章)
「在日外国人の人口動態と保健医療ニーズ」(2003年、KOBE外国人支援ネットワーク、在日マイノリティスタディーズ在日外国人の医療情報)
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