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3 体験作文
 
1 奥野 亮太 「楽しかった地引きあみ」
岩滝小学校6年
 6月28日土曜日、海づくりで初めて、地引きあみをしました。朝8時20分に集合して、30分に出発しました。目的地は、府中の船こしでした。目的地につくと、まず始めに、校長先生の話でした。
 話が終わると、次は、さっそくあみを引きました。すごく力がいりました。思っていたよりも、すごく重たかったです。どんな魚が入っているのか、わくわくして楽しみでした。
 ぼくは、地びきあみは初めてなので、あみをひっぱっている時に、こけてしまいました。すごくえらかったです。だんだんと魚が見えてきて、引き終わった後、いろんな種類の、魚がいっぱい入っていて、イカも入っていました。魚の種類は、アジや、クサフグや、メバチや、ベラなどがいました。特にアジが多かったです。それから、ぼくは、友達と子魚を、かもめに、いっぱいあげました。
 いっぱいかもめが食べてくれてよかったです。あとナイスキャッチをしてくれました。すごくうれしかったです。それから海で遊んだりしました。最後に、校長先生が話をしました。ほとんどの人がびしょびしょになっていたりしました。ぼくも砂とかがいっぱいついていました。おみやげに、とれた魚をいっぱいもらいました。海づくりに入っといてよかったなあと思ったし、いい経験になりました。
 すごく楽しかったし、また行きたいなぁと思いました。
 家に帰ったら、家族みんなびっくりしていました。夜のおかずに、お母さんが、アジのフライとメバチのにつけを作ってくれました。しんせんだったので、とてもおいしかったです。
 
2 白数 希里子 「楽しかった地引き網」
岩滝小学校6年
 6月28日(土曜日)に地引き網をしました。私は一度地引き網をやった事があります。なのでこれで二度目でした。
 私は、奥野亮太君といっしょに、集合場所に行きました。集合をした場所は、岩滝小学校前の駐車場でした。
 その駐車場からバスに乗り天の橋立まで行きました。校長先生と和田先生は車で行きました。
 そして、天の橋立に着きました。
 私は、「あっそうか、ここで引くんだ。」と、到着してからきずきました。
 私は、はだしになって、海の中に入りました。そしたらすごく冷たかったけど気持ちよかったです。私は、「わぁ。気持ちい。」と思わず声に出してしまいました。ほかの人たちもはだしになっていました。
 そして先生が二つのチームに分けました。そしてグループに分かれ網を引きました。漁師さんもいっしょにやってくれました。
 みんなで、「よいしょ。」とかけ声をしました。そしたらリズムよくはやく引き上げる事ができました。いっぱいとれました。
 イカに、ベラにアジにフグそれに小さなエビなどいろいろなお魚がとれました。
 ふくろの中に魚をいっぱい入れました。みんな必しでとっていました。そして、小さな小魚は、かもめにあげました。かもめは、上手に魚をキャッチしました。
 ほかにもいろんなことをして遊んだりしました。
 遊んでいるうちにずぼんがびしょびしょになってしまいました。
 そして、魚を入れたふくろを持ち着がえてからバスに乗りました。バスに乗ってから手を見ると、うろこだらけでおまけにすごく生くさかったです。
 私は自然の厳しさが分かりました。魚がいないと鳥は生きていけない鳥がいないと、たまごがたべられない。たまご(食べ物)がなければ人間はこまる、だから人間は考えて魚や鳥をとらなければなりません。私はそう改めて思いました。
 地引網をしていろいろな勉強もできたし、すごく楽しかったです。
 家に帰って魚をお母さんに見せると、「わぁ。うれしいありがとう。」と言いました。
 そしてその夜そのお魚を食べました。おいしかったです。
 
3 堀江 弘明 「地引きあみ体験をして」
岩滝小学校5年
 6月28日に、天の橋立の船こしで地引きあみを漁師の人達にさせてもらいました。
 二組に分かれて重いあみを少しずつ引っぱりました。とても手がいたくなりました。うきがたくさん出てくると、漁師の人達が、引き上げてくれました。
 ブルーシートに魚を置いて魚を山分けさせてもらいました。シートには、アジやメバルやカワハギがいました。ぼくは、アジやメバルをもらいました。
 魚をもらった後、誠人君とカモメに小さい魚を投げてエサにしてあげました。一ぴきの魚を投げると、数ひきのカモメが、いっせいに飛んできました。カモメはおいしそうに魚を食べていました。クラゲも投げてみたけど、カモメは食べませんでした。集合の合図がかかって全員写真をとりました。手がいたかったけど、いい体験になりました。魚はとてもおいしかったです。家族みんなも「おいしいなぁ。」と言ってくれて、うれしかったです。
 お父さんもいっしょに地引きあみを引いて、楽しそうでした。また、やりたいです。
 
4 山添 誠人 「海作り少年団の地びきあみに行って」
岩滝小学校5年
 ぼくは、この前海作りのじびきあみに行ってきました。バスで天橋立まで行ってきました。
 最初、漁師のおじさんたちにあみをはってもらいました。かもめがいっぱいあつまっていました。あみをひっぱっていると最初は小さな魚しかいませんでした。どんどんひっぱっていくと中くらいの魚がでてきました。それからなぜかあみがぐっと重くなってきました。それから力まかせに引っぱっていくと、大漁にアジがとれました。そしたらアジがあみからにげたのでつかまえてやろうと思いました。そしてアジをはまべまでおいやってつかまえました。その時はすごくうれしかったです。アジもとりおえ魚をブルーシートの上においておきました。漁師さんたちがあみをかたずけているときアジがひっかかっていました。だから、とって自分のにしました。すると、大きなふぐがいました。ふぐは、だれも料理できないので、にがしてやりました。
 みんなでとった魚をえらんで家にもってかえる分をもらいました。でも、魚がのこったので、みんな適当な量もらいました。
 少し予定より早くなったので、みんなで食べられないような小さな魚をカモメにあげました。ぼくは、友達のひろあき君とカモメをしとめようと決めました。
 まず、どろだんごをつくってひろあき君がぼくたちの近くに魚をおいて、カモメが近よってきた所に、カモメにどろだんごを投げつけてしとめる作戦だったけど、一発だけカモメにあたったけど、落ちてきませんでした。ざんねんでした。
 びしょびしょになるまで、海であそんでたのしかったです。また、やってみたいです。
 
5 堀江 凌太 「海作りしょうねんだん」
岩滝小学校4年
 6月28日に、海作りしょうねんだんで魚をとりました。あみをひっぱったときには(重いなー)と思いながらりょうしさんとひっぱりました。足がつめたかったです。そして
 「あ〜っやっと全部ひっぱった。」
 そのあとあみをよ〜く見て見ると小魚がいっぱいありました。フグまでいました。
 そして魚をあみからとってバケツに入れました。ぼくは、すごい物を見つけました。
 「あっ大きなフグと小さなエビだ!。」
 と言ってぼくはびっくりしました。そのあといろいろな魚をとっておおきなフグも見つけました。アジ、クラゲ、ベラ、メバル、いろんな魚があみにひっかかっていました。とくにアジが一番多いかったです。小魚は、いろいろな小魚がいました。そのあと何びきか魚をりょうしさんからもらって、落ちていた、小魚をカモメたちに投げました。バシャン、ビシャンとカモメたちは食べました。
 帰る前にきれいな貝がらを見つけました。また、海へ行きたいです。
 
6 上中 寧子 「海作りしょうねんだん」
岩滝小学校4年
 6月28日土曜日海作りしょうねんだんにいきました。
 魚はいっぱいとれていっぱいもらいました。
 ふぐもあったけどつかむのがこわかってもってかえらなかったです。いくとき水色と茶色と白のきれいな石をみつけてもってかえりました。
 あじもとれました。
 さいごに、五分か十分すなはまであそびました。
 とりに、ちっちゃい魚をあげました。
 とれた魚を家にもってかえってたべました。
 その魚はおいしかったです。
 それにうみでしゃしんをとりました。
 しゃしんをいっぱいとってもらいました。
 
7 山田 一穂 「地びきあみ」
岩滝小学校4年
 私たち海づくり少年だんは6月28日に地びきあみをしました。
 バスからおりて海にはあみが二つしかけてありました。私たちは二グループにわかれてあみをひくこと20分。あみには魚がたくさんはいっていました。アジやベラ。メバルもいたかなぁ。ピトピトはねて海ににげるのもいました。バケツでにげた魚をつかまえました。
 次に、とれた魚をすなはまのシートの上におきました。みんなは魚をふくろいっぱいつめこみました。百ぴきい上いたのでたった数人では全部もって帰ることができませんでした。だから、カモメにやります。見たこともないカモメの動きといっしょに記念写真もとりました。
 それから、カモメに小アジや小魚をやりました。カモメは、いっぱいあつまってきて、海に落ちた魚をキャッチしたり、とびこんでとったり、初めてみたのでびっくりしました。
 もって帰らない小さい魚をカモメにやって、すてずにさい利用できました。よかったです。
 私は、もともと他学年の人とは、あまりしゃべらないけど、今日はしゃべれるようになって楽しかったです。海づくり少年だんにはいって、地びきあみをして、いろいろな魚を見たり、とったり、他の人としゃべったり、海で遊んだり、いっぱいいっぱいいろんなことが出来ました。海づくり少年だんの活動は、これからもつづけたいです。
 
8 竹本 嘉子 「地びきあみ」
岩滝小学校4年
 6月28日地びきあみをしました。雨がふっていて、今日は、はれないと思っていたけど、天の橋だてのほうにいくと、だんだんと、天気になりました。地びきあみをはじめて、あみをひっぱっていると、“海草”がいっぱいはいっていました。もっとひっぱっていくと、魚がはいっていました。魚をひきあげると、魚は、すごい、とびはねていました。じかんがたつと、だんだんと、魚はとびはねないようになりました。とびはねなくなってから、自分で魚をとってふくろにいれました。でも魚がこわくて、ビニールぶくろに手をいれて、魚をとっていたけど、だんだんと、つかめるようになりました。
 あまった、ちいさな魚を手でとって、カモメにあげました。
 あげたあとに、また魚があまっていたので、バケツの中に、魚をいれてカモメにあげました。バケツの中の魚をぜんぶあげて、また、バケツの中に、魚をいれて、カモメにあげました。
 魚をぜんぶあげて、まだ魚がないかなと思って、すなをほると、ちいさな魚が、二ひきぐらいうまっていました。すなにうまっていた魚をもって、またカモメにあげました。
 カモメに魚をあげたあと、海であそびました。海であそんだあと、写真をとりました。
 写真をとるときに、カモメもうつすためにすなをなげました。
 かえるバスにのったときは、すなだらけでした。地びきあみをして、とってもたのしかったです。またできたらやりたいです。
 
9 日下部 さつき 「すごい量の魚」
田村小学校5年
 「わあ、すごい魚の量。」
 台の上は、魚でいっぱいです。それに、魚の下には、氷です。
 漁師さん達は、投げて入れ物の中へ、種類ごとに入れています。場所が決まっているのかなと思うくらい、速く正確に投げています。大きな魚は、すぐ入れ物がいっぱいになって、小さな魚は、なかなかです。すごいなと思ってみていると、船から魚が下りてきます。あみが二つに分かれたので、ちょっとびっくりしました。
 漁師さんは、がんばっているのに、とんびが魚をとっています。それでも気にせず仕事です。わたしだったら、こわいだろうなと思います。すぐ近くに来ているのだから、追いはらえばいいと思って見ていました。
 「わあ、いかや小さな魚が落ちている。もったいないな。」
 いろんな所に魚がたくさん落ちています。もったいなくないのかなと思いました。
 「今からせりがはじまるよ。」
 ねだんを付ける人は、どんどん言います。安いなと思いながら見ていました。買う人も買うか買わないか迷っているようでした。でも、どんどん買い手が決まっていきます。紙に文字を書いて印をつけていきます。
 「あの船の中に、たいが泳いでいるよ。」
 みてみると、大きいの小さいのがたくさん泳いでいます。小さいいかもいます。たいやいかなど、大きいのと小さいのをいっしょに入れていて、大じょうぶかなと思いました。
 やっぱり死んでいる魚もいました。かわいそうだけど、しようがないなと思います。
 自然の海は、本当に大きいという事が、分かります。もっともっと魚がとれるように、海をきれいにしたいです。
 
10 志村 雄大 「初体験」
田村小学校5年
 「くっせー。生魚のにおいだ。」
 6時半。ぼく達は、湊漁連についた。水揚げされた魚を種類別にかごの中に放り込む。そのかごをならべる。船の中のタイを見た。タコもいた。
 その船は、魚を入れる池みたいなのがあるので、価格はなんと1億円。かなりビックリした。
 魚を入れた青いかごが、ずらーと並べてある。大きなぶりもあった。
 せりが始まった。ぶりは、7千円てい度と予想した。ねだんをつける人の話をよく聞いていると、 「ぶり1キログラム450円。」 「はっ、うそだろう。」
 後で、質問を聞いてもらう人に聞いてみた。すると、
 「それは、春の旬ではないからだよ。」
 と答えてもらった。なるほどと思った。
 ヒラメの稚魚を見せてもらった。なるほどと思った。稚魚が入っている水そう三つ。ヒラメの数、8万5千匹。色素がぬけている白いものもたくさんいた。えさをやらせてもらえた。花さかじいさんみたいにえさをやった。
 えさをやってもヒラメが食べるところは、見れなかった。
 その後、有線インタビューをした。そのインタビューは、6月7日の夜に聞いた。
 漁連の方からもらったアジを家に持って帰り、おばあちゃんに料理をしてもらった。かなりおいしかったので、ほとんど一人で食べた。
 いろんな事を知ったし、出来たし良かった。
 
11 木下 未稀 「湊漁連の見学」
田村小学校5年
 「つれたぁ。」
 周ちゃんが、
 「これはどういう魚。」と聞くと、
 「ギンポだ。」
 と光ちゃんが言った。私は、少しその生き物を見ていたが、すぐ先生を呼びに行った。先生はすごくおどろいていた。光ちゃんが、
 「ぼくにかして、ぼくもつりたい。」
 と言って、えさをとってきてつけた。
 えさは、小さなイカだ。光ちゃんは、釣り糸をたらした。しかし、釣れなかった。光ちゃんは、少し残念そうだった。先生が、「帰りますよ。」と言った。
 えっ、これじゃあなんの話か分からない。そうね。それじゃあ最初から話すといたしましょう。
 ねむい。なんたって6時20分だ。いつも出発する1時間前。湊漁連に行くんだよ。バスだ。バスが来た。そして、私達は、バスに乗りこんだ。湊漁連に着いた。ちょうど魚を種類別に仕分けしているところだった。手が速い。とんびだ。気にもかけず、さっさとしている。びっくりした。たくさんの魚がかごの中にいた。たこ、あわび、さざえ、かんぱち、まとうだい、すずき、うつぼみたいなん、えい、さめ、いか、あじ、ふぐ、おこぜ、ぶりなど。とてもたくさんの種類がいた。しかも、その辺には小さい魚が、ころころ落ちている。小さいイカ、アジみたいなやつ、いろいろだった。それを男子がとんびに投げたら、食いついた。すごいパホーマンスだ。
 漁連には、いろいろな機械があった。ダンボールを運ぶ機械、氷をくだく機械などがあった。
 そして、せりを見た。なんか意味がわかんない事を言っているけど、買いてさんには、よく分かるんだろうなと思った。後で教えてもらったけど、ぶり1キログラムが450円だそうだ。かなり大きいのに、こんなに安くて、お買い得だと思った。これは、旬じゃないからだそうだ。ぶりの旬は、冬だって。確かに、霜降りの寒ぶりって言うし、それじゃあ漁師をやっていて、赤字だなって思った。
 セリの後、ヒラメのさいばいセンターを見た。大きいの、小さいの、とうめいなの、白いの、はんてんがあるの、黒いの、茶色いのなど、かわいかった。えさをやらせてもらった。さっちゃんと、二人組でやった。パックンパックンよく食べていてかわいい。ふつうに食べるのや、ジャンプするのや、大口をあけて食べるのや、いろいろいた。
 その後、いろいろな質問に答えてもらった。定置網が、333メートルとか、いろんなことが分かって、びっくりした。
 そしてその後、1時間ぐらい余ったので遊んでいた。光ちゃんがきれいな貝を見つけていたので、私もさがしていたら、釣り糸を見つけた。そして、周ちゃんに、わたしてあげた。周ちゃんは、喜んで、その辺にあったイカで釣っていた。二回やっても釣れなかったが、三度目の正直。釣れたと言うわけ。周ちゃんは、釣れたキンポをにがした。
 そして、学校にもどった。おみやげをもらった。それは、アジ。小アジだ。そのアジは、家で空あげになった。
 とってもラッキーな見学だった。天気はいいし、おみやげももらえたし、えさもやれた。ギンポが釣れた。ちょーラッキー。また、こんなラッキーな見学ができるといいな。
 
12 野村 光平 「見向きもせず」
田村小学校5年
 「ドサッ。ドサドサドサドサーッ。」
 大漁の魚が上げられました。ぼくの夢は、漁師です。だから、そんないっぱいとれたら、とってもうれしすぎるなあと思いました。
 しかし、そこは漁師の天てき、とんびがいました。漁師さんが分けていた時、なかなかいい魚をとんびがとっていたけど、漁師さんたちは、見向きもせず、さっささっさ入れていきます。ぼくにしては、
 「あんな魚、とられてくやしくないのかなあ。ぼくだったらとってもくやしいのになあ。」と思いました。
 「はい、太刀魚。2千円。」と、ねだんをつける人がいったので、ぼくはかっこいいーと思いました。そして休みになった時、ぐうぜんつりばりと糸を見つけ、ころがっているいかをえさにして、周平君が釣りをしました。
 「いや、もう釣れとるって。」
 とぼくが言ったら、本当にやっぱり釣れていました。ギンポの18cmのところでした。バスに乗ってかえりました。本当にこんな体験をしたのは、初めてでした。
 
13 坂田 周平 「海ってすごい」
田村小学校5年
 ぼくは、ふだん魚については、気にしていなかったが、湊に着いてすごくおどろいた。辺り一面花ではなく、魚だった。上空には、魚を食べたそうにじっとこちらを見ているとびがたくさんいた。とびと漁連のひとは、仲がよく、魚をあげていた。魚がたくさんいるので、においもきつかった。とにかくいろんな魚がいた。見学中、漁連の人が、たくさんあじをぼくたちにくれたので、とてもうれしかった。
 しばらくして、ぼく達は、ヒラメのさいばいセンターに行った。プールのような所にひらめの稚魚がたくさんいた。三つ同じ物があって、その稚魚全部で、8万5千匹。おどろく数である。ぼくと光平君は、そのおどろく数のヒラメのだいたい3分の1にえさをやった。弱っている稚魚もいた。りっぱに育ってほしいと思った。
 質問では、すごくおどろいた。
 「わななどのねだんは、いくらですか。」という質問で、1億円くらいすると聞いた。その長さは、300メートルだそうだ。グランドの100メートルが3つ分なんて、想像がつきにくいほどだ。300メートルもあれば、1億円は、いくだろうと思った。他にもいろんな質問について、答えてもらった。改めて、水産業の大切さ・大変さなどが、分かった。
 これからの21世紀、がんばってほしいと思った。







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