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4. 事業の成果等
研修生は、終始、真摯かつ意欲的な態度で本訓練に臨んでおり、契約防災措置実施者として油流出事故発生の際、自らが中心となって流出油防除活動に当たらなければならないという意気込みが感じられた。
各社は従来から事業の一部として海上防災業務を実施しており、流出油防除に関するある程度の知識・技術は有してはいたものの、初日の想定問題の回答結果(別添3 参照)から推察できるように、局所的・断片的であったものが、最終日に実施した同一の想定問題に対する解答を評価した結果、本訓練を通して、流出油防除作業の全般にわたり理解することが出来、また、個々の技術的事項についてもその根拠等についての理解を深めることが出来、その結果、我が国の油防除に関して、各々又はそれぞれの所属する会社がいかに重要な役割を果たさなければならないかを理解できたものと思料する。
本事業は、平成12年度から年間3回、36名の規模で、横須賀訓練所の海洋汚染対応コースに参加させ、知識・技術の啓蒙を行ってきたところであるが、本年度から年1回、28名の契約防災措置実施者専用コースとなり、より現場に即した訓練が実施できることとなった。
研修の終了時各人に対して行ったアンケート集計結果中(別添4 参照)、本訓練の必要性については全研修生が「必要である。」と回答しており、今後とも、本訓練を継続することにより、我が国の油防除体制に関する人材育成を図っていく必要があると思料する。
閉講式
受講証交付
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