日本財団 図書館


ワークショップII-(1)
“ひとにやさしいコミュニティづくり”ワークショップ
〜身近にある端布を生かして〜
平成15年8月5日(火)
PM2:00〜4:00
長沼公民館
 
 私の小さい頃、両親は仕事で忙しかったのですが、家で少し時間が出来ると祖母が押入れや引出の中から端布や残り毛糸を出してきて色々なおはなしをしてくれました。「◎△ちゃんに作ったスカートのあまりだよ」、「□☆ちゃんに編んだベストの残り毛糸だよ」と言いながら楽しそうに私用のティッシュケースや手袋を作ってくれました。私のために時間を使ってくれたことが、とても嬉しかったことを覚えています。「ひとにやさしいコミュニティ」を支えているやさしい家族の姿を忘れることはできないですね。
 今回は、地元商店街、成沢手芸店から成沢礼子さんに来ていただきました。出来上がった作品に「ボランティアの施設訪問のお土産にしたい」「お友達に作ってあげよう」など・・・の声があがりました。人はいろいろな可能性を秘めています。唄の上手な人、手先の器用な人、優しい人、しっかりした人、みんなを大切な人に思えるのはボランティアだから?
 
 今日は、参加者の方達がお家に眠っている色々な布を持ちよって貝型の小物ケースを作ってみました。
 作り方は、下の図です。
 
 
 場所は、地域の人の溜まり場、公民館です。
 身近にあって、意外とその大切さを忘れがちですが、公民館主事の方達がボランティアを支えています。
 
 
ワークショップII-(2)
“ひとにやさしいコミュニティづくり”ワークショップ
〜ハーブせっけんづくり入門〜
平成15年8月8日(金)
AM10:00〜12:00
東栄公民館
 地域資源は限りなく様々な場所に隠されています。「ひとにやさしいコミュニティ」に欠かせないエッセンスです。今回の「ハーブ石けんづくり」は地元でこだわりながらハーブの生産・製造・販売を行なっているハーブ研究所スパールから上林京子さんをお招きしました。材料となったハーブは藤島町で植栽されていた街樹のひとつ、ラベンダーです。きれいな花を見せた後にハーブに出来る時期を見て、近所のお母さんや地元商店のお父さんがボランティアで刈り取りをし、スパールさんから乾燥して頂いたものを使用しました。
 九月のフリーマーケットにも「バスハーブ」「ハーブハンガー」の大切な材料として登場します。
 
 
 上林京子さんからハーブせっけんの作り方をお聞きしました。
 
 自分の好きな形にして、乾燥させて出来上がりです。
 
ひとつひとつ手で形づくられるハーブ石鹸
 今が便利であるという事が必ずしも将来とも安全とは限らないと言えます。さまざまな化学物質は一時的には無害で有益な物であっても長い時代の流れの中で見たときは決してそうとは言い切れません。今の利便性は、負の遺産として将来へ引き継がれ増大してゆきます。未来の子供たちに、負の遺産を残さないために安心できるものを作ってゆこうと思っております。
ハーブ研究所 山澤 清さん
 







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