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国際海峡利用国と沿岸国の協力体制
 
CONTENTS
はじめに
 
まえがき
 
第1部 国際海峡における協力体制(国際法論文集)
 
第1章 マラッカ・シンガポール海峡における負担の共有(ロバート C ベックマン)
過去の議論と将来の展望
はじめに
I マラッカ・シンガポール海峡を規律する法制度
II 1994年から1999年までの国際会議
III 1999年以降の発展
IV 海峡における協力と9.11以後の世界
おわりに
 
第2章 国際海峡をめぐる制度の成立過程(小山 佳枝)
はじめに
I 海峡における無害通航の歴史的展開
II 「強化された無害通航」概念
III 通過通航制度の成立
結びにかえて
 
第3章 国際海峡と課徴金(加々美 康彦)
マラッカ・シンガポール海峡における持続可能な資金調達体制の構築をめざして
はじめに
I マラッカ・シンガポール海峡における航行
II 海洋法条約上の国際海峡と課徴金
おわりに−「権限のある国際機関」国際海事機関への期待
 
第4章 国連海洋法条約が適用されない国際海峡レジームの研究(田中 祐美子)
トルコ海峡レジームの変容と残された課題
はじめに
I 国連海洋法条約と国際海峡レジーム
II 個別条約における国際海峡レジーム−トルコ海峡レジーム
III 若干の法的検討
おわりに−国連海洋法条約への示唆
 
資料 国連海洋法条約(抄)(公定訳/原文 対訳)
 
第2部 海洋電子ハイウェイ(MEH)に関する調査
 
1. 概要
 
2. MEHプロジェクトの内容
2.1. 目的と経緯
2.2. 関係機関、資金計画
2.3. マラッカ・シンガポール海峡について
2.4. MEHデモンストレーション・プロジェクトの構成
2.5. 今までの活動内容
2.6. 2004年のスケジュール
 
3. MEHプロジェクトに関する技術の検討
3.1. 船舶運航に関して
3.2. MEHデータセンターの設立
3.3. 情報ネットワークの構想
3.4. 基盤となる技術および設備
 
4. 2003年度におけるMEH関係の会議の概要
4.1. 第3回運営委員会・技術ワーキンググループ
4.2. 第4回運営委員会
 
5. MEHの課題と問題
5.1. 概論
5.2. 船舶運航に関する想定課題
 
6. 各関係者の協力体制
 
参考資料
資料1: マラッカ・シンガポール海峡におけるSTRAITREPエリア
資料2: 2004年ワークプラン
資料3: 第3回運営委員会で配布されたSOF資料
 
 
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