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ウォーキングプログラム
サーキット歩行
ねらい いろいろな歩行を組み合わせて、仲間と楽しみながら行う
動作 内容 ポイント
<基本姿勢>
つぎ足歩行(後ろ)
(1)正しいフォームを確認する
・前足のかかとと、後ろ足のつま先をつける
・前足のつま先を後ろ足のかかとにつける
・バランスをとりながら歩く
(1)足の置く位置を確認しながら行う
・両腕を広げたり、足元を見て体が揺れないようにする
・体が大きく揺れる人は足を置く間隔を空けたり、指導者が横で一緒に手をつないで歩く
1 前後歩行 (1)前歩行、後ろ歩行、その場歩行を組み合わせて行う
例:その場歩行→前歩行→その場歩行→後ろ歩行
FW-13参照
2 サーキット歩行
(ジグザグ&早歩き)
(1)ジグザグに歩く
(2)ゆっくり歩く
(3)早く歩く
※(1)〜(3)を繰り返す
・空間全体を広く使って活動できるよう、色々な歩き方を組み合わせて歩く
・ジグザグ歩きと早歩きの間には必ずゆっくり歩き、歩き方や速度の違う歩き方などをを組み合わせて行うことで、リラックスして行えるようにする
(1)FW15-2参照
(3)FW15-3参照
3 つぎ足歩行(後ろ) (1)正しいフォームを確認する
(2)(線の上を)つぎ足で歩く
(1)動作に慣れるために、指導者と一緒に4〜5歩歩く
(2)後方に歩くので、無理に線を意識しないで歩く
・進行方向が見えないため、グループ間のスペースを広くとる
FW-16
 
<負荷量>
・運動時間は10〜15分程度とする
・前後歩行は2分程度とする
・サーキット歩行は一周22m〜26m程度とし、1人2回程度行う
・つぎ足歩行(後ろ)は1人10歩、3回程度行う
 
<準備>
・サーキット歩行のコーナーは、イスやコーンなどを使って設定する
 
2:サーキット歩行レイアウト図
 
3:つぎ足歩行(後ろ)レイアウト図
 
3:つぎ足歩行(後ろ)
 
つぎ足歩行(後ろ)







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