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MIEチャイルドラインセンター沿革
 
<1998年>
6月26日 三重県教育委員会訪問(担当の窓口探し開始)
<1999年>
4月20日 三重県教育委員会学校教育課小中学校担当グループと会議
5月20〜28日 カナダ・アメリカ「キッズ フォン」・「チャータースクール」視察。(2名)
7月30日 受け手講習会開催「講習とロールプレイ」(参加者71名)
講師:寺出壽美子氏(世田谷研究所・日本カウンセリング学会会員・こどものみかた電話相談)
8月17-19日 「MIEチャイルドライン子どもがかける48時間でんわ」実施
 受け手 54人
 (大人・青少年)
 支え手 6人
 延べ時間 48時間
 件数 45件
12月15日 イギリスチャイルドライン「ジョンホール氏」講演会開催(三重県庁講堂・参加者176名)
12月17日 「MIEチャイルドライン」準備会設立
     〜青少年による青少年のための電話〜
<2000年>
3月29日 カナダ「ヘイライン」メンバー招聘。青少年のための青少年による電話の受け手の学習と交流(参加者117名)
4月24日 第1回「子どもの日MIEチャイルドライン」受け手講習会
5月3日  第2回「子どもの日MIEチャイルドライン」受け手講習会
5月5日・6日 第1回「子どもの日MIEチャイルドライン」実施 10:00〜20:00
 受け手 20人(青少年)
 支え手 8人
 延べ時間 20時間
 件数 125件
 カード配布5万枚、NTTにトラヒック調査助成を受ける
12月23〜24日 MIEチャイルドライン講習会 @シーバルク編(みえこどもの城)
<2001年>
3月24〜26日 第1回「子ども・NPO全国フォーラム」シーバルク担当
4月27日 MIEチャイルドライン受け手講習会
5月5日 第2回「子どもの日MIEチャイルドライン」実施10:00〜20:00
 受け手 7人(青少年)
 支え手 6人
 延べ時間 10時間
 件数 63件
 カード・チラシ配布6万枚。NTTにトラヒック調査助成を受ける
 ファミリーマート三重県下の全店舗(97)にカード・チラシを配布
12月 沖縄の旅 ファシリテーター養成講座
2001年度 電話通信普及財団より「MIEチャイルドライン設立及び開設−青少年による青少年のための電話−」事業に対し助成を受ける
〈2002年〉
3月23日 講演会・公開座談会の開催
(三重県総合文化センター男女共同参画センター多目的ホール)
「子どもは育てるもの それとも 育ち合うもの チャイルドラインからの問いかけ」
講師:喜多明人氏
(子どもの権利条約ネットワーク代表・全国チャイルドライン支援センター理事)
参加者:ユース50名 大人89名
これ以降、青少年をユースと表し年令的には15才から25才をいう。
3月26・27日 ファシリテーター養成講座(三重県紀宝町湯の口温泉)参加者:42名
3月27・28日 第3回「MIEチャイルドライン」実施(全国チャイルドライン3月月間として)
 両日9:00〜21:00
 受け手 9人(ユース)
 支え手 6人
 延べ時間 24時間
 件数 194件
 ファミリーマート三重県下の全店舗(98店)にカード・チラシを配布
 カード・チラシ25万枚配布(県下全小・中・高校配布)
 NTTにトラヒック調査助成を受ける。
 全国支援センターを通して自転車振興会助成を受ける
5月25日 「MIEチャイルドライン」創立総会 参加者:197名
〜ユースの受け手によるユースと子どものための電話〜
講演会「ありのままの自分を生きるために―家族の絆の中で―」
講師:小宮山 洋子氏(チャイルドライン議員連盟)
7月18日 行政との協働提案企画書提出 ヒアリング 子どものためのヘルプライン
〜ユースの受け手によるユースと子どものための電話〜「チャイルドライン」
三重県との協働により実施場所を確保。
9月 カード・チラシ25万枚配布(県下全小・中・高校配布)
  ファミリーマート三重県下の全店舗(103店)にカード・チラシを配布
9月6日(金) 18:30〜20:30 MIEチャイルドライン開設 毎週金曜日 電話番号059-213-2580
 毎週NTTにトラヒック調査助成を受ける。2003年3月末まで
2002年度 社会福祉・医療事業団子育て支援基金より「青少年による青少年のための電話設立・常設事業」に対し助成を受ける。三重県遊技業組合よりMIEチャイルドラインの活動に対し助成を受ける
〈2003年〉
2月2日(日) 「特定非営利活動法人MIEチャイルドラインセンター」設立総会
〜ユースの受け手による18才までの子ども専用電話〜
3月9日〜31日 2003年度受け手・支え手研修会を3回開催
5月5日(祝) 第4回「子どもの日MIEチャイルドライン」実施
 受け手 8人(ユース)
 支え手 6人
 延べ時間6時間30分
 件数 133件
 (全国は5日〜11日まで毎日午後2時から9時まで実施)
 MIEチャイルドラインセンターは5日午後2時から8時30分
 ファミリーマート三重県下の全店舗(103店)にカード・チラシを配布
 カード25万枚配布(県下全小・中・高校配布)
 全国支援センターを通して自転車振興会・日本ケロッグ株式会社助成を受ける。
6月20日 「特定非営利活動法人MIEチャイルドラインセンター」法人格取得
〜指導しない 指示しない 18才までの子ども専用電話〜
7月7日 子どもゆめ基金助成事業「シーバルクを通してMIEチャイルドラインのコンセプトをつかむ」
製作委員20名(ユース)のリーダー養成を目的に取り組み開始
7月19日 清川輝基氏講演会「子どもとメディア・リテラシー」 共催(特)三重県子どもNPOサポートセンター
参加者 ユース 12名 大人 112名
9月14日 事務所移転 津市大里窪田町2709-1(JR一身田駅前)
9月16日 NPOからの協働事業に「子どもの心を受け止める24時間フリーダイヤル相談電話設立に向けての段階的アプローチ」を提案、採択される
9月 カード25万枚配布(県下全小・中・高等学校)
9月20日 世田谷支え手研修参加 2名
11月29・30日 第2回チャイルドライン全国フォーラム 参加者 ユース 5名 大人 7名
12月23日 子どもゆめ基金助成事業「シーバルクを通してMIEチャイルドラインのコンセプトをつかむ」開催
会場 鈴鹿ハンター・弁天山公園 当日参加者515名
製作委員 ユース20名 企画委員ユース3名 大人8名 当日スタッフユース21名
12月 亀島の旅
<2004年>
2月 カード25万枚配布(県下全小・中・高等学校)
2月1日 平成15年度 現場で体験NPO研修 三重県より委託を受け事務所にて開催
2003年度 日本財団より「子どものための専用電話MIEチャイルドラインに関わる受け手及び支え手の増員のための講習会の開催」事業に助成を受ける。
子どもゆめ基金より「シーバルクを通してMIEチャイルドラインのコンセプトをつかむ」事業に対し助成を受ける。
平成15年度三重県教育委員会地域活動支援事業として18才までの子ども専用電話「MIEチャイルドライン」広報啓発活動事業に助成を受ける。
三重県遊技業組合より運営機器(パソコン)購入助成を受ける
 
 
2001年度MIEチャイルドライン受け手講習会開催
回数 日程 演題 講師
第1回 8月11日 「MIEチャイルドラインとは?」 準備会運営委員
第2回 8月19日 「妊娠・性病など性をトータルにとらえる」 太田鈴子氏(四日市社会保険病院健康管理センター)
第3回 9月8日 「権利意識と少年法」 佐々木光明氏(三重短期大学助教授)
第4回 9月15日 「チャイルドライン講義とロールプレー」 山本多賀子氏(東京いのちの電話理事・訓練委員)
第5回 10月8日 「エイズの感染経路及びエイズって何?」 村嶋正幸氏(三重県立看護大学教授)
第6回 10月13日 「虐待を現場から」 西口裕氏伊賀県民局保険福祉部(元中央児童相談所所長)
第7回 11月1日 「カウンセリングの現場から」 斉藤聡明氏(斉藤メンタルクリニック医院長)
第8回 11月10日 「薬物依存」 市川岳仁氏(三重ダルク代表)
オプション企画 12月8日 「避妊と性感染予防」 太田鈴子氏(四日市社会保険病院健康管理センター)
※講習会参加者;青少年60名 大人84名、オプション企画青少年のみ参加26名
 
2002年度MIEチャイルドライン受け手講習会開催
回数 日程 内容 講師
第1回 8月11日 MIEチャイルドライン誕生からのストーリー&アイスブレイク MIEチャイルドライン
第2回 9月7日 チャイルドラインとは―子育て支援からみる― 飯田美知子氏((特)津子どもNPOセンター理事長)
第3回 10月19日 人との関係を築くには―ワークを通して各々の役割 桜井高志氏(桜井・法貴グローバル教育 研究所代表)
第4回 12月14日 電話を受ける−人の心によりそうとは− 山本多賀子氏(東京いのちの電話理事)
第5回 1月25日 保健室の現場から 河合節子氏(みえ夢学園高等学校 講師)
第6回 2月8日 子どもの権利条約 菅源太郎氏(NPO法人Rights常務理事)
第7回 2月11日 子どもの虐待を知る 広岡智子氏((財)子どもの虐待防止センター)
第8回 3月8日 性同一性などいろんな人が生きる―現状からみる― 島津威雄氏(三重大学医学部生理学I講師) 坂本海氏(高校生)
第9回 4月12日 ―エイズ性感染症の危険― 菊池恵美子氏(国立名古屋大学 カウンセラー)
※講習会参加者;青少年54名 大人63名
 
2003年度MIEチャイルドライン受け手講習会開催
回数 日程 内容 講師
第1回 7月27日 チャイルドラインとは (特)MIEチャイルドラインセンター
第2回 8月17日 子どもの権利条約(子ども観) 奥地圭子氏(東京シューレ理事長)
第3回 9月7日 身体を使って関係を結ぶ(ワーク) 佐久間広一郎氏(オフィス516 代表者)
第4回 9月14日 電話を受ける ロール・プレイ 安達倭雅子氏(NPO法人チャイルドライン支援センター理事)
第5回 10月5日 学校に行かない選択肢 石井志昴氏(不登校新聞編集局員)
第6回 10月26日 セックスワークとセクシャルヘルス 桃河モモコ氏(SWASH/Sex Work and Sexual Healthコーディネイター)
第7回 11月2日 思春期外来 飯田順三氏(奈良県立医大看護短大 教授)
第8回 12月13日 ファシリテーターとは 秋山則子氏((特)三重みなみ子どもネットワーク 理事長)
※講習会参加者;ユース40名 大人75名(単独参加を含む)
 
2003年度受け手・支え手研修会
回数 日程 内容 講師
第1回 1月24日 大人の受け手・支え手対象 「受け手とは」 木下裕美子氏(いなべ子ども活動支援センター長)
1月24日 ユースの受け手対象 ディベート的ディスカッション 「妊娠中絶について・偏差値教育について」 専務理事 竹村 浩氏 常任理事 平澤田代氏 ((特)MIEチャイルドラインセンター)
第2回 2月1日・6日 ロールプレー(1日ユース、6日大人・支え手) 木下裕美子氏(いなべ子ども活動支援センター長)
第3回 2月19日 自分をみる 山口眞人氏(南山大学人文学部心理学科 教授)
※研修会参加者;ユースの受け手 13名 大人の受け手 4名・支え手 10名 常任 2名
 
MIE
チャイルドライン







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