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1996/07/20 毎日新聞朝刊
[特集]学校はどう変わるか・中教審答申(その5止) 戦後の教育界の流れ<表>
 
◇戦後の子供を取り巻く教育界の流れ◇
 
1945 敗戦。文部省の指示で、戦時教材の削除や墨塗りが始まる。
連合国軍総司令部(GHQ)が修身などの授業を停止。
1946 日本国憲法公布。
1947 教育基本法、学校教育法施行。義務教育の6・3制スタート。
1950 朝鮮戦争始まる。
1951 日教組「教え子を再び戦場に送るな」のスローガン。
1956 経済白書が「もはや戦後ではない」。
1960 安保。「所得倍増計画」。高度経済成長へ。
1964 東京オリンピック。
1966 中教審「期待される人間像」。ビートルズ来日。エレキブーム。
1968 学園紛争広がる。
1970 大阪で万国博覧会。
1971 中教審「今後における学校教育の総合的な拡充整備のための基本的施策について」発表。「第3の教育改革」をうたう。
1981 このころ校内暴力激化。家庭内暴力も問題に。
1982 高校社会科教科書検定をめぐる「侵略・進出」問題起きる。
1986 東京都中野区の中学校でいじめを苦に男子生徒が自殺、社会問題に。
1987 臨教審答申。個性重視、生涯学習体系への移行うたう。
1989 日教組分裂。国連総会で「子どもの権利条約」採択。
1990 兵庫県の高校で遅刻をチェックする教師が閉めた門に挟まれ、女子生徒が死亡。「体罰」や「校則」の論議広がる。
指導要録など個人情報の開示を求める動き広がる。
1991 中教審「高校教育の多様化」など答申。総合学科設置へ。
1992 新学習指導要領施行。文部省は脱偏差値を唱え「業者テスト」追放を指示、「新学力観」に基づく教育を打ち出す。
2学期から学校週5日制月1回試行始まる。
1994 愛知県でいじめを苦に男子中学生が自殺。
その後も全国で相次ぎ、文部省が対策策定へ。
1995 1学期から学校週5日制隔週実施に移行。
日教組、文部省との協調路線明確に。
1996 文部省「いじめ対策」を発表。中教審「学校スリム化」など答申。


 
 
 
 
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