結核予防会に対し、日本財団から補助金が交付され、自己資金を加え、身障者用胸部検診車「日本財団号」2台を製作し、神奈川県支部と本部（第一健康相談所）に配車されました。10月15日に日本財団前において検診車の贈呈式が行われ、曽野綾子日本財団会長より、青木結核予防会会長へ鍵が手渡され、検診車が披露されました。

　日本財団からは昭和39年以来、結核予防に係る様々な補助を受けていますが、検診車への補助は初めてになります。高齢者や身障者のための検診車は、今後の活躍が大きく期待されています。