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全家連理事長表彰
家族会活動功労賞
 
都道府県 氏名 活動年数 概要
青森 佐々木 昌太郎 10年 長年にわたり、家族会活動に尽力。会長、理事等を歴任する。地域での普及啓発行事にも積極的に取り組み、精神保健福祉活動に貢献してきた。
岩手 佐藤 エイ 20年 家族会役員と作業所の開設に積極的に活動してきた。社会復帰のために行政と連携し、前向きに取り組んできた尽力は大きい。
秋田 佐藤 和喜治 16年 家族会活動に尽力しながら、共同作業所の設置。ボランティアと連携した運営活動で当事者の社会性の向上、地域の偏見是正に貢献した。持前の慎重さと落ち着きで関係者に信頼され確実な活動実績をあげている。
山形 森谷 律 10年 家族会の念願であった社会復帰施設設立に向け尽力。常に家族の立場から当事者・家族・病院各々の存在意義を間いかけ、その発展に寄与してきた。
山形 安達 久子 10年 長年にわたり、家族会活動に尽力。作業所の運営を担うと共に、県連事務局を担当し、大きな責任を果たしてきた功績は大きい。
茨城 中島 祥子 13年 家族会役員として活動する傍ら、ボランティア事業の実行委員を行い地道な活動をした。様々な研修にも熱心に参加し、家族の信頼も厚い。
栃木 戸井田 勇雄 38年 県精神障害者援護会足利支部発足と同時に理事となり、運営に積極的に取り組む。同時に共同作業所開設運営、さらに、グループホームを運営するなど、地域の精神保健の発展に寄与した。
群馬 坂本 勝二 16年 病院家族会会員として活躍しながら、地域家族会活動にも尽力。家族会活動の拡充に大きく寄与した功績は大きい。
埼玉 野本 新作 33年 家族会を設立し、トップとしてけん引力を発揮。作業所を設立、現在まで所長として進展に大きく寄与した。県連合の運営にも尽力している。
埼玉 渋沢 松壽 16年 広域にわたる地域で家族会を育成、行政との交渉に努力。作業所を設立し社会復帰施設拡充にも尽力した。また、県連合では各単会の育成・指導に貢献した。
東京 渡部 勇 10年 病院家族会において、精神障害者の医療、家族の対応、福祉を学び講演活動を行う。家族相談、ピアカウンセリングに尽力し、地域家族会の再構築にも貢献した。
東京 加納 国男 14年 家族会を発足、早期に作業所を開設し就労援助に取り組む。また、キャンプやスポーツによる交流を深めることに尽力。また、グループホームの設立に貢献するなど、幅広い活動を推進している。
東京 眞壁 博美 14年 家族会を立ち上げ、会長として活性化に努める。また、作業所の開設や他障害者団体と連携し、地域福祉に力を尽くした。
神奈川 村田 テイ 19年 地域家族会の立ち上げに参加。浜家連の各事業にも積極的に取り組み、会の発展に寄与した。その傍ら電話相談事業では暖かい人柄と確かな相談援助技術で、好評を博している。
神奈川 川端 ミツ子 15年 家族会の円滑な運営のために気を配り、まとめ役として不可欠な存在である。会員融和や新入会者指導にも尽力し、会の発展に貢献した。
神奈川 小関 さと子 15年 企業での経験を活かし、会でも中心的な役割を果たす。後輩の育成指導、新会員の増加、会の活性化に貢献している。
神奈川 本多 美江子 10年 家族会入会後、役員を務める。精神保健ボランティア講座を受講し、またヘルパー2級の資格を取得し地域で活躍。会員からの信頼が厚く不可欠な存在である。
新潟 吉田 熊吉 18年 病院家族会に入会し、積極的に参加。地域家族会の結成に尽力。また、作業所の設立や市への陳情活動に貢献した。
新潟 清水 太二郎 30年 病院家族会、地域家族会の役員として尽力し、授産施設など社会復帰施設の設立に貢献した。入院中の患者さんやご家族と日帰り旅行を毎年実施し、交流を深める。
石川 八十島 信子 16年 障害者と地域住民の交流に努めるとともに、市社会福祉協議会評議委員として精神保健福祉の問題に取り組んだ。作業所の設立や各団体との交流を通し、精神保健への啓発等の功績は模範である。
山梨 剣持 友之 10年 長年にわたり、家族会役員として行政や地域との連携をはかり、偏見の解消、精神障害者の医療・福祉の向上に多大に貢献した。
長野 井出 千代子 31年 長年、家族会活動に尽力。同時に、県連の理事も長く務め、県連の発展に貢献した。
岐阜 石井 敏郎 10年 長年家族会会長を務めながら、県家連の副会長としても活躍する。精神障害者福祉の要望や啓発に努め、その功績は大きい。
静岡 松浦 英雄 14年 市内4ヶ所の共同作業所と共同住居の連携と、研修の向上に尽力した。その傍ら、県精神保健福祉会連合会の会長としても活躍している。
愛知 永島 義臣 12年 長年にわたり、家族会活動に尽力。県連での役職を歴任し、県内各地の作業所設立に尽力。現在は、県連相談役として、後輩の指導にあたる。
滋賀 田口 弘武 20年 長年にわたり、家族会活動に尽力。また、作業所を設立し、当事者の社会復帰活動に貢献している。
京都 樋口 芳 14年 多年にわたり、地域での精神障害者および家族の支援に尽力。家族会設立や作業所づくりに中心的な役割を担ってきた。
京都 木村 桂三 14年 長年にわたり、家族会活動に尽力。京都市精神障害者家族会連絡協議会の設立に貢献し、初代会長を務める。また、社会福祉法人の発起人になる等、社会復帰施設の設立・運営に大きく貢献した。
大阪 植村 美代子 15年 長年にわたり、家族会会長として会の発展に寄与した。例会や作業所の運営など会としてできることを積極的に行い、その功績は大きい。
和歌山 古川 玲 14年 家族会を発足させ、常にリーダーとして活躍してきた。また、小規模作業所の設立に尽力。これらを通して地域精神保健福祉の向上に貢献した功績は大きい。
鳥取 佐藤 喜定 22年 病院家族会を設立、地域家族会の会長としてもその活性化に尽力した。高齢にもかかわらず、会を盛りたて障害者福祉の拡大に貢献した。
島根 玉木 国寿 11年 長年にわたり、家族の啓発活動に努めた。特に家族学習会資料を作成、配布活動等に尽力し、家族会設立に寄与した。
岡山 可児 保子 25年 家族会活動の役員の任務に徹し、会の共同作業所の運営にも力を注いだ。社会復帰、社会的自立支援を積極的に行っている。
岡山 安藤 光吉 30年 家族会共同作業所の設立に奔走し、社会復帰、社会生活自立支援に寄与した功績は大きい。
山口 河村 暁 11年 家族会入会後、会長に就任。市への陳情などにもかかわり、助成金決定などの成果をあげている。その功績は大きい。
山口 三戸 信代 28年 病院家族会会長として活動に努める傍ら、グループホームの開設に尽力。また県連でも監事として大活躍している。
徳島 二ツ橋 美枝子 12年 家族会の活動に積極的に取り組み、共同作業所の設置にも貢献した。長年にわたり、地域福祉の向上に果たした役割は極めて大きい。
愛媛 八木 修 11年 家族会結成以来、常に役員として中心的役割を果たした。また、作業所の開設や、家族会が中心で運営されるフリーマーケットを大きく拡大してきた。地域の福祉活動としてあげた功績は大きい。
愛媛 増田 一恵 12年 家族会入会後、中心的役割を担うとともに、会員や作業所通所者の相談役として果たした功績は多大である。
福岡 宮崎 速美 17年 家族会入会以来、役員、会長を歴任し、各事業に積極的に参加。家族会の基礎づくり、精神障害者の啓発にも尽力した。
福岡 斉田 善隆 12年 共同作業所運営に力を入れ、社会復帰に向け指導に専念。相談にも積極的に応じ信頼を受けている。
佐賀 江頭 林三 12年 病院家族会の維持・運営や、県家連の副会長に尽力した。その傍ら、当事者自立心喚起のためスポーツ事業に努めた。
長崎 山下 清美 12年 家族会設立に努め、地道に会員増加に貢献した。小規模作業所の開設に尽力し、地域精神保健の向上に寄与した。
熊本 吉村 源太郎 37年 長い間、病院家族会のリーダーとして貢献し、グループホームヘの設立に尽力した。また、地域家族会を設立し、地域での啓発に寄与した。
熊本 前田 照正 25年 精神障害者を抱える家族の立場で家族会活動に努め、共同作業所の開設に尽力した。温厚な人柄で信頼を得ている。
熊本 伊集院 美和子 13年 ご子息の発病がきっかけで家族会に参加。特に保健センターでの「家族や当事者のための健康教室」に尽力した。その他行政、地域への啓発にも成果を上げる。
大分 岩本 幸 16年 長年にわたり、家族会活動に尽力。副会長に就任し、リーダーとして活躍した。共同作業所、授産施設を設立、社会復帰施設の法人化に尽力し、県内精神保健福祉の向上に貢献した。
鹿児島 川畑 アヤ 20年 長年にわたり、家族会活動に尽力。家族会役員を歴任し、特に、フリー乗車証(バス・タクシー)の交付運動を推進し、交付を実現させた、その功績は大きい。
 
社会復帰事業活動功労者
 
都道府県 氏名 活動年数 概要
兵庫 福井 玲子 17年 長年にわたり、作業所運営に尽力。また、ホームヘルプサービス開始やボランティアグループ設立に大きく寄与。ボランティアグループでは、中心的存在で他の専門職や団体と連携し活躍している。
兵庫 永井 周藏 17年 精神障害者の農作業の手伝いをはじめ、小規模作業所の設立に尽力。指導員として活動を続けた。退職後、職親制度斡旋など現在も支援活動に努める。
 
精神保健福祉活動功績団体
 
都道府県 氏名 活動年数 概要
茨城 有限会社
小林電工社
16年 作業所自助グループ「ぐるわの会」を支援。社長自ら合宿に参加し交流を深める。就労経験の無いメンバーに体験就労の機会を与えてくれるなど、社会復帰促進に尽力し、その功績は大きい。
福井 精神障害者
家族会
「むつみ会」
29年 家族会としてはじまり、作業所開設の運動をする。これを機に会員も増えはじめ、ボランティア協会ができ、より一層の精神保健の向上に寄与してきた。
京都 社会福祉法人
京都ハチの会
33年 全国に先がけ京都で精神障害者単独の作業所を設立。先駆的なとりくみや経験を講演等を通じて全国に紹介してきた。障害者の社会復帰、社会参加に尽くした功績は顕著である。
京都 圭の家 11年 社会資源の乏しい地域において、長年にわたり精神保健福祉活動の拠点として活動を継続。また、一般市民参加のボランティア団体の育成や家族会活動支援等、功績は顕著である。
京都 特定非営利活動法人
京都府
精神保健職親会
11年 関係者各自が職業をもちながら精神障害者の社会参加のために尽力。全国で初めての精神障害者を対象としてスポーツ大会や絵画展を開催する等、啓発事業にも大きく貢献。
大阪 財団法人
精神障害者社会
復帰促進協会
26年 長きにわたり、大家連と協力しながら社会復帰に努めてきた。作業所や地域交流などをはじめ、様々な事業を展開し、数々の実績をあげている。
沖縄 精神障害者
家族会
「黎明会」
16年 家族の抱える悩みを分かち合い社会復帰促進を目的として活動してきた。他の障害者団体と協力し、地域住民にも開かれた作業所「虹の橋」を柱とし、研修会等にも積極的に参加。他の家族会の模範となる活動の意義は大きい。







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