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5. 神集島 炎の太鼓クラブ(かしわじま ほのおのたいこクラブ)(佐賀県)
演奏曲 波濤(はとう)
代表者 高崎 八郎
 
高崎 初美 高崎 美幸 岩本 祐那 前田 千夏
岩本 千波 西元 直也 西崎 一八 岩本 三海
高橋 拓也
 
 佐賀県唐津市神集島という離島より参りました炎の太鼓クラブです。
 平成9年1月に地元村おこし事業の一環で結成し、年長は高校生から年少は園児までと現在17名で構成しており、この度3度目にして初めて全国大会の切符を頂くことになりました。
 私達には、皆様方と違いオリジナル曲が全く無く、今までは、鼓童・TAO・わらび座等の曲を一部編曲したものを叩いてきて早6年が経過し、今大会にはオリジナル曲「波濤」という演目で望みます。「波濤」は、玄海灘の荒波をイメージした曲で耳をすませて聞くとその光景が浮かんでくれば幸いです。
 最後に、佐賀県が全国に恥じることのないように子供らしく又、大人さながらの勇壮な大輪の華が咲くようチームワークで頑張ります。
 全国大会というきらびやかなステージを踏ませて頂いた事に、この場をおかりいたしまして関係各位の皆様方のご尽力とご厚情に心から感謝申し上げます。
 
6. 利府太鼓(りふだいこ)(宮城県)
演奏曲 梨風今日響(りふうきょうきょう)
代表者 橋本 秀雄
 
遠藤 圭輔 斎藤祐佳里 岡本 沙季 三浦 愛実
高橋 梢 遠藤 彩未 小室 理沙 今野 明咲香
高橋 遼 目黒 尚子 斎藤祐里枝 山田 真美
小幡満理菜 佐藤 綾 三浦 一真 
 
 平成2年11月、ともすれば周囲のざわめきにかき消されそうな音、それが利府太鼓の誕生を告げる鼓動でした。
 利府太鼓にとって大きな転機となったのは、和太鼓の第一人者「時勝矢一路」氏との出会いであります。平成8年から指導を受けるようになってからは、その上達ぶりは周囲も驚くほどでした。利府太鼓が目指すものは「本物の太鼓」、よそのマネできない「本物」。
 これからも利府太鼓ならではのスタイルを確立しながら、和太鼓による「利府文化」を全国に発信して参ります。
 昨年の第4回日本太鼓ジュニアコンクールでは特別賞を受賞しました。2年連続出場の今年が本番と思い、チームの「和」を大切にしながら精一杯の演奏をしたいと思います。
 
7. 上総ノ国房州太鼓 疾風組(かずさのくにぼうしゅうだいこ はやてぐみ)(千葉県)
演奏曲 游羅(ゆら)
代表者 河野 忠幸
 
三橋 広 五十嵐洋平 伊東 絵美 河野明日香
小川 怜耶 石田 充志 大多 和徹 片山 未来
五十嵐 渉 渡辺 桂也 斉藤 和貴 萬崎 弘也
森川 祐樹
 
 平成9年7月、怒涛九十九里浜の荒波と稔り豊かな大地に疾風組を編成しました。活動は、中学生の奏者を中心に、地域の祭り事や全国的なイベント・コンクール等に参加し、数々の活動実績を重ね、今日もまた大きな夢に向かって近代的な和太鼓演奏に手応えを感じ頑張っています。
 
8. 華太鼓 ふじ組(はなだいこ ふじぐみ)(宮崎県)
演奏曲 華吹雪(はなふぶき)
代表者 岡田 昭子
 
福島 優 下野 彰子 村田 芳乃 神崎 悠衣
森 裕未 日高実生子 日高 知之 日高 将行
佐藤 充 日高 蒔枝 日高 友紀
 
 “なつかしき城山の鐘 鳴りいでぬ 幼なかりし日 ききし如くに”
 歌人若山牧水の名歌に詠まれた城山は、延岡の中心に位置し、延岡は、今もなお市民に「内藤さん」と呼ばれている城主が治めていた城下町です。四百年の時を打つ鐘の音は、朝に夕に延岡の歴史をひそめて響き渡ります。城山は、その東に太平洋、西に登山のメッカ大崩山をひかえ、市内に流れる四つの川は秋になると鮎で賑わい、香りの百選にも選ばれております。
 このような自然に恵まれた延岡の地で、華太鼓ふじ組は平成11年に結成され、今年で4年目を迎えます。「拈華微笑(ねんげみしょう)(=以心伝心)」を座右の銘とし、地域行事や施設訪問などに積極的に参加し、練習に励んでおります。







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