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・配管径
 
 システムの処理量3800m3/日において配管内流速が約1〜3m/sの範囲とし、図3−13に示す流量と配管径の関係から配管径を150〜250mmの範囲とする。
 
(拡大画面:142KB)
図3−13 流量と配管径
 
 システム本体(ろ過装置)の圧力を1.0〜3.0kgf/cm2として表3−1に示すようなケースを設定し、配管内流速及びポンプの全揚程について次に示す計算式を用いて計算を行った。
 
表3−1 配管径とシステム本体圧力
ケースNO 配管径
(mm)
システム本体圧力
(kgf/cm2)
1 150 1.0
2 150 2.0
3 150 3.0
4 200 1.0
5 200 2.0
6 200 3.0
7 250 1.0
8 250 2.0
9 250 3.0
 
・配管内流速V(m/s)
 
 (1)
 
Q:流量(m3/s)
D:配管の直径(m)
 
・直管部における損失hf(m)
 
 (2)
 
L:配管の全長(m)
D:配管の直径(m)
ν:配管内流速(m/s)
g:重力加速度(9.8m/s2
λ:抵抗係数
 
 
・配管要素による損失h1 (m)
 
90度エルボ管 8ケ所
ζ=0.29×8=2.3
 
 (3)
 
・実揚程
 
ha=2.5m
 
・全揚程
 
 (4)
 
hr:システム本体入口圧力
 
表3−2 配管径と流速及び全揚程
ケースNO 配管径(mm) 流速(m/s) 全揚程(m)
1 150 2.5 35.5
2 150 2.5 45.5
3 150 2.5 55.5
4 200 1.4 17.8
5 200 1.4 27.8
6 200 1.4 37.8
7 250 0.9 14.2
8 250 0.9 24.2
9 250 0.9 34.2
 
 配管径が150mmの場合、流速が比較的大きく全揚程も全体的に大きくなる。
 また、配管径250mmの場合、流速が1m/s以下となり比較的小さい。
 したがって、配管径は、流速及び全揚程の大きさから判断して200mmに設定する。







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