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2 車いすを使用している人の介助
 
 利用者を車いすに乗せる前に、車いすの安全点検をしましょう。車いすは扱い方を誤ると利用者に危険や恐怖感を与えることになります。正しい操作方法を身につけ、利用者に声をかけながら安心できるようにスムーズに移送しましょう。
 
(1)車いすの各部の名称と役割
 
 
 
(1)ハンドグリップ
(2)手元ブレーキ
(3)バックレスト
(4)大車輪(後輪)
(5)ハンドリム(利用者が自分で操作するときは、ここに手をかけて車輪を回します。)
(6)ステッピングバー(介護者がキャスターを上げるとき、足で踏みます。)
(7)サイドブレーキ
(8)キャスター(前輪)
(9)フットレスト(この上に足を乗せます。)
(10)レッグレスト(足が後に落ちないように支えます。)
(11)シート
(12)スカートガード(がわ当て。衣服が外に落ちてしまわないようにします。)
(13)アームレスト(ヒジ掛け)
(14)固定ベルト
 
(2)車いすの事前点検
 
a. サイドブレーキと手元ブレーキのカラ滑りがないかを調べ、きちんと動作することを確認します。
 
 
b. ハンドグリップは引っ張っても抜けないかを確かめます。
 
 
c. アームレストは、しっかり止まっているかを確認します。
 
 
d. タイヤの空気が抜けてないかを確認します。
 







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