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記念演奏会
 
司会 道浦 俊彦
通訳 乳原 かよ
 
第1部 5月23日(木)午後2時開演(演奏順に記載)
順位 演奏グループ 演奏曲目
第1部門 3位 レゾナンス四重奏団 C.ドビュッシー:弦楽四重奏曲ト短調op.10
〃 2位 カルドゥッチ・ストリング・クァルテット B.ブリテン:弦楽四重奏曲第1番ニ長調op.25
第2部門 3位 オイルス・トリオ J.N.フンメル:ピアノ三重奏曲変ホ長調op.93
〃 2位 ジャリナ・トリオ L. v. べートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番ニ短調op.70の1「幽霊」
フェスタ 銅賞 ミカレフ・イナンガ・ピアノ・デュオ P.チャイコフスキー:金平糖の精の踊り
G.ガーシュウィン:くたびれもうけ
A.ベンジャミン:ジャマイカのルンバ
D.ブルーベック:ヤンキー・ドゥードゥル
W.ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲
〃 銀賞 クラシック・ドムラ A.ヴィヴァルディ:協奏曲「四季」より「冬」op.8の4
 
第2部 5月23日(木)午後7時開演(演奏順に記載)
順位 演奏グループ 演奏曲目
第1部門1位 タンク・ストリーム・クァルテット A.ベルク:弦楽四重奏曲のための「抒情組曲」
第2部門1位 ジュピター・トリオ A.ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第4番ホ短調op.90「ドゥムキー」
フェスタメニューイン金賞 デュオ・ロマノフ・クガエフスキー D.スカルラッティ:ソナタヘ短調
A.ヴィヴァルディ:協奏曲「四季」より「冬」op.8の4
F.メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」よりスケルツォop.61の1
P.サラサーテ:ナバーラop.33
ツィガンコフ−リゾル:序奏とチャールダーシュ
A.ムジッチーニ:狩りのフォン
イセーエフ−グレヴィッチ:古きバンジョー
 
※読売テレビでは記念演奏会を中継録画し、6月9日(日)、6月16日(日)の深夜に放送
 
記者発表・記者会見
〔募集記者発表〕
2001年1月25日(木)ホテルグランヴィア 大阪孔雀の間
2001年1月26日(金)東京・三笠会館
主催側出席者
芸術監督兼審査委員長  岩淵龍太郎
審議委員長兼フェスタ審査員長  日下部吉彦
運営監督兼運営委員長  吉江安生
プロデューサー  玉越邦彦
 
 関西、東京の新聞、雑誌記者合計で31名が出席。応募要項の詳細や今後のスケジュールを発表したあと、岩淵芸術監督が当コンクール&フェスタの意義と重要性を説明。吉江運営監督が、「国際音楽コンクール世界連盟の会員として、名実ともに国際コンクールの実績を示すため、何としても成功させたい」と意気込みの程を披露した。
 
 
〔開催記者発表〕
2002年3月4日(月)ホテルグランヴィア大阪 鶴寿の間
主催側出席者
コンクール会長(財団会長)  新宮康男
コンクール副会長(財団理事長)  青山行雄
芸術監督兼審査委員長  岩淵龍太郎
審議委員長兼フェスタ審査員長  日下部吉彦
運営監督兼運営委員長  吉江安生
 
 関西及び東京の新聞、雑誌記者24名が出席。主催者側の挨拶につづいて、開催要項、前売券発売、フェスタ審査員とペアチケットの応募等を発表。新宮会長は「今回は応募団体が180と多数の応募があり、その中から優秀な44団体の参加を決定した。このコンクールを開催することで数少ない大阪からの情報発信に、お役に立てたい」と感懐を披露した。また青山副会長は「未曾有の不況下に拘わらず、当コンクールにご支援ご協力いただいた関係各位に感謝している」旨述べた。
 
 
〔入賞団体記者会見〕
2002年5月22日(水)ホテルニューオータニ大阪 ときの間
主催側出席者
芸術監督兼審査委員長  岩淵龍太郎
審査副委員長  ザハル・ブロン
 ミハエル・フリッシェンシュラーガー
審議委員長兼フェスタ審査員長  日下部吉彦
〈受賞グループ出席団体〉
第1部門1位  タンク・ストリーム・クァルテット(オーストラリア)
第2部門1位  ジュピター・トリオ(アメリカ)
フェスタ金賞  デュオ・ロマノフ・クガエフスキー(ロシア)
 
 
 新聞、雑誌記者28人が出席。岩淵審査委員長が審査総評を述べたあと、日下部フェスタ審査員長が「今回のフェスタでは、フォークロア特別賞受賞団体が初めて出たことは喜ばしい。また、今回の参加団体の編成が前回より多彩だったことが印象深い。従来のクラシック畑ではない団体が多数応募し、楽器編成の自由なフェスタの精神を示すことができ、大変良かった」と述べた。







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