カラーアルバム
平成十四年度
全国吟詠コンクール決勝大会
■平成十四年九月十五日(敬老の日)
■東京・三田 笹川記念会館国際ホール
先に行なわれた全国剣詩舞コンクール決勝大会と同様、財団創立三十五周年の節目となったこの大会。それを記念するにふさわしく、音楽的、芸術的な面での向上が見られ、レベルの高い大会となりました。各部の優勝者のコメントには熾烈な競争を勝ち抜いた喜びにあふれています。
幼年の部優勝●西田和樹くん(山口)
「信じられませんが、すごく嬉しいです。これからも吟にがんばります」 |
少年の部優勝●後藤未由子さん(三重)
「今、祖父が入院していますので、その祖父と祖母へ、敬老の日の最高の贈り物ができたと思っています」 |
青年の部優勝●鍋谷明美さん(大阪)
「十五年、ずっと目指してきたのでとても嬉しいです。先生にもご指導していただき感謝しています」 |
一般一部優勝●志田香織さん(東京)
「今日まで三十年近くかかりましたが、皆さんが励ましてくれたので、がんばってこられたと思います」 |
一般二部優勝●中島豊さん(奈良)
「嬉しくて夢のようです。今日は詩文を大切に読み、音が狂わないように注意して吟じました」 |
一般三部優勝●桜井進さん(東京)
「ここまで来るのに長い道のりでした。今はただ驚いているばかりです。自分なりに精一杯やりました」 |
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