問5:廃棄物等搬出状況 回答
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問6:現在発生している問題点 回答
1)島内で発生している問題
・処理場が少ない。
・他社において木くずの破砕・中間処理を実施しているが、処理能力が小さい為、未処理のまま放置している。
・島内において、処理できる建設系廃棄物は限られているため、島外へ排出される場合、排出事業者及び発注者はコストが割高になるのが、気になるのではないか。
・がれき類(コンクリート・アスファルト塊)以外の処分は、島外搬出となるため、運搬・処分等の費用が高くなる。
・輸送コスト面で排出事業者への負担がかかる。
・管理型最終処分場がないから島外に搬出している。
2)廃棄物運搬時の問題点
トラック積込量により利益の差が生じる。
問7:国・自治体への要望等 回答
・離島においては、運搬料が高いので国、自治体の支援(補助金等)が必要だと思う。
・木クズの場合:チップ前の状況(寸法50cm以下の)で町の施設(ごみ焼却場等)の補助燃料としての利用は出来ないか、チップ後の処分にたいへん困っている。
・木根等については自治体が共同で取り組んで焼却施設を設置して欲しい。
・地場の企業の資力では限界があるため、行政主導での施設建設又は助成等を考えてほしい。
・法規制の先走りが多く感じられる。管理型埋立処分場の設置もない状況での法規制が、排出事業者及び産廃事業者に負担をかけている。
・各町(自治体)により排出者に対する対応が違いすぎる。統一した見解、行動が望まれる。
・最終処分場の許可基準をもっと低くして、許可後の関心に重点を置くべき。最終処分場の数を増加する目的から、最終処分場の建設資金を補助すべき。環境アセスなど設備に資金がかかりすぎる。
問8:今後の廃棄物処理について回答
・島内に最終処分場がぜひ必要。
・排出者(一般)に法律の徹底がなされていない。適切な許可数を維持してもらいたい。
・島内の産廃は島内で処分できるよう整備すべき。福江市は産廃については認識がなさすぎる。
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