●○全国共通イべント○●
今年も、チャレンジデー実施自治体からたくさんのチームが全国共通イべントに参加しました。
●目的
チャレンジデー2002に取り組む各自治体の参加者が、共通のルールにより参加できるスポーツイベントを実施することで、全国のチャレンジデー参加者相互の交流を実現し、更にはチャレンジデー2002をより一層盛り上げることを目的とする。
○実施内容
チャレンジデー2002参加対象者でチームを編成し、(1)ダブルダッチ、(2)ロープ・ジャンピングX、(3)グループ・バンブー・ダンスのいずれかの種目を選択し、そのチャレンジ回数を競い合う。(参加自由)
●参加資格
チャレンジデー2002参加者(各種目毎にチーム編成が必要)
(1)ダブルダッチ
●ダブルダッチとは?
若者を中心に今話題沸騰のスポーツ「ダブルダッチ」。2本のロープを内側に交互に回転させて跳ぶアメリカ生まれのスーパーなわとび。日本でもテレビ・ラジオ・雑誌・イベント等で紹介され、子どもたちをはじめ、家族でも楽しめるスポーツとして注目されています。ダブルダッチは、子供たちの運動能力やリズム感、協調性や表現力など多彩な能力を自然に育ませることができるスポーツです。
【内容】
2分間で何回跳べたかをカウントし、その回数を全国で競い合う。
※左右の足で交互にステップを踏む跳び方(両足とび可)
【競技者】
1チーム3名【ジャンパー:(跳ぶ人)1名、ターナー:(縄を回す人)2名】
【チーム数】
何チームでもOK(チーム構成等も問いません。年齢・性別不問)
【用具】
日本ダブルダッチ協会公認ロープ又は、太さ8mm(中芯入り)長さ3.05m以上3.66m未満のロープ
【審判】
カウントの方法は、片方の足が着地した時点で1回となります。(左右の着地で2回)
※両足で飛ぶ場合は1回の着地で1カウントとします。
時間の計測と記録の認定は係りの方が行ってください。
【表彰】
第1位〜第3位まで表彰
【賞品】
第1位 図書券(10,000円相当)+ダブルダッチ協会 公認ロープ1本
第2位 図書券(15,000円相当)+ダブルダッチ協会 公認ロープ1本
第3位 図書券(13,000円相当)+ダブルダッチ協会 公認ロープ1本
(2)ロープ・ジャンピングX(一斉ジャンプ)
●ロープ・ジャンピングX
【チーム数】
何チームでもOK(チーム構成も問いません。年齢・性別不問)
【競技者】
1チーム3名以上〜
【用具】
日本レクリエーション協会公認“ロープ・ジャンピングX用具を使用
(又は太さ15mm 長さ10mのロープ)
【内容】
○競技は、スタートの合図から3回チャレンジできる。
○跳ぶ人数は予め決定し、審判員に報告する。
○ロープへは全員一緒に入っても良い。
○カウントは跳び役が全員入った時点から数え始める。
○カウントの方法は「跳ぶ人数×回数」で算出し、単位は“ポイント”で表す。
○3回のチャレンジのうち最高記録がそのチームの記録となる。
○3回のうちに、「ロープの回し役と跳び役の交替」、「作戦タイム」、「休憩」は認められる。
○カウント(回数)を数え始めた後から人数が増減した場合の記録は認められない。
【カウント方法】
例えば、10人で50回跳ぶと『10人×50回=500ポイント』
25人で20回跳んだ場合も『25人×20回=500ポイント』となる。
【表彰】
第1位〜第3位まで表彰
【賞品1
第1位 図書券(10,000円相当)+日本レクリエーション協会 公認ロープ1本
第2位 図書券(05,000円相当)+日本レクリエーション協会 公認ロープ1本
第3位 図書券(03,000円相当)+日本レクリエーション協会 公認ロープ1本
★備考:この種目は、(財)日本レクリエーション協会が普及する「チャレンジ・ザ・ゲーム」を「チャレンジデー2002全国共通イベント」種目として採用したものです。〔(財)日本レクリエーション協会承認済〕
(3)グループ・バンブー・ダンス
●グループ・バンブー・ダンス
【チーム数】
何チームでもOK(チーム構成も問いません。年齢・性別不問)
【競技者】
1チーム8人(竹を打つ者:2名/跳ぶ人:6名)
【用具】
長さ4m程度の竹棒2本(長さ3.5m以上、直径4.5cm程度の竹が望ましい)
(長さ1mの竹を半分に縦割りにした台2本。この規定に準ずる用具を作って、活用しても良い。)
【内容】
○チームのうち2人が竹を打つ係。(以下リズムキーパーと呼ぶ)
○他の6人は「竹の棒」に対して並行に縦1列に並ぶ。
○“スタート!”の合図で、リズムキーパーは「1、2、3」「1、2、3」と3拍子のリズムで竹の棒を、「棒、床、床」の順に打ち続ける。
○リズムに合わせ、先頭の人から足を挟まれないように片足ずつ竹の間をステップ、1往復したら続いて2番目の人が1人目の両肩に手をかけて加わり、以降同じ要領で順に加わる。
○6人目が加わり、全員が反対側にステップした時点からカウントを開始する。
○右または左へ移動するごとにカウントする。
○チャレンジ回数は3回。そのうちの最高記録がチームの記録になる。
○リズムキーパーとステップ役は交代を可能とし、チャレンジ間の休憩タイムは30秒以内とする。
【終了及び無効】
(1)テンポが遅すぎた時。(最低1分間に90拍以上の速さ<10秒間に5回以上>で実施すること)
(2)チャレンジ中に1人でも前の人の肩から手を離した時。足並みが乱れたとき。
【審判方法】
主審
○開始時に「用意、スタート」の合図を行う。
○失敗や失格行為があった時は「止め」又は笛で中止の合図をする。
○6人目が加わり、全員で足並みを揃え反対側に移動した時点からカウントを開始する。
※一斉に入っても一人ずつ入っても構わない
○競技中は大きな声で6人揃ってステップしている時のカウント行う。
副審
○“足並みの乱れ”を特に注意する。
○テンポの遅い場合の失格の判定を行い、主審に通告する。
○休憩タイムの時間を管理する。
【表彰】
第1位〜第3位まで表彰
【賞品】
第1位 図書券(10,000円相当)
第2位 図書券(5,000円相当)
第3位 図書券(3,000円相当)
【参考記録】
日本記録5,000回
●○全国共通イベント種目別参加チーム一数覧○●
自治体名 |
ダブルダッチ |
ロープ・ジャンピングX |
グループ・バンブー・ダンス |
北海道 |
石狩市 |
− |
7 |
− |
湧別町 |
− |
3 |
2 |
青森県 |
稲垣村 |
10 |
20 |
− |
岩手県 |
玉山村 |
− |
18 |
− |
水沢市 |
− |
108 |
− |
陸前高田市 |
− |
31 |
4 |
宮城県 |
中新田町 |
− |
− |
17 |
埼玉県 |
両神村 |
− |
13 |
− |
新潟県 |
分水町 |
− |
60 |
− |
滋賀県 |
近江八幡市 |
− |
57 |
− |
信楽町 |
3 |
19 |
− |
新旭町 |
− |
33 |
3 |
竜王町 |
14 |
42 |
47 |
鳥取県 |
北条町 |
32 |
10 |
17 |
島根県 |
加茂町 |
− |
4 |
− |
津和野町 |
6 |
− |
− |
頓原町 |
1 |
13 |
− |
美保関町 |
− |
3 |
− |
岡山県 |
大佐町 |
− |
18 |
− |
広島県 |
布野村 |
1 |
1 |
− |
佐賀県 |
川副町 |
− |
41 |
− |
宮崎県 |
北川町 |
− |
3 |
− |
沖縄県 |
南大東村 |
3 |
1 |
− |
合計 |
70チーム |
505チーム |
90チーム |
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●種目別順位一覧
【ダブルダッチ】
順位 |
自治体名 |
チーム名 |
記録 |
1 |
滋賀県 |
信楽町 |
多羅尾区A |
367回 |
2 |
鳥取県 |
北条町 |
礒江チーム |
304回 |
3 |
滋賀県 |
竜王町 |
橋本泉子供会 |
286回 |
4 |
鳥取県 |
北条町 |
2−2C |
280回 |
5 |
鳥取県 |
北条町 |
2−1A |
276回 |
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【ロープ・ジャンピングX】
順位 |
自治体名 |
チーム名 |
記録 |
1 |
北海道 |
石狩市 |
石狩小学校A |
2,004ポイント |
2 |
岩手県 |
陸前高田市 |
広田中 3A男 |
1,370ポイント |
3 |
岩手県 |
水沢市 |
水沢中学校3年F組キャッツ 愛 |
1,206ポイント |
4 |
鳥取県 |
北条町 |
北条町3年2組(中学) |
1,064ポイント |
5 |
岩手県 |
水沢市 |
水沢中学校3年F組 水中ベガマスター |
1,038ポイント |
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【グループ・バンブー・ダンス】
順位 |
自治体名 |
チーム名 |
記録 |
1 |
滋賀県 |
竜王町 |
美松台A |
384回 |
2 |
滋賀県 |
竜王町 |
三光子供会B |
365回 |
3 |
滋賀県 |
竜王町 |
鵜川子供会 |
363回 |
4 |
滋賀県 |
竜王町 |
西横関さくら子供会 B |
324回 |
5 |
鳥取県 |
北条町 |
3−1 B |
315回 |
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