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南大東村
みなみだいとうそん 沖縄県 3回目
主催
南大東村チャレンジデー実行委員会(会長:村長 金川 範光)
南大東村教育委員会
〒901−3804 沖縄県島尻郡南大東村字南144−1
TEL:09802−2−2531 FAX:09802−2−2557
 
イベント・プログラム
○スポレク体操
○グラウンドゴルフ
○ゲートボール
○チャリティーゴルフ
○チャレンジザゲーム
○チャレンジザマッチ
○美化ウォーキング
○バレーボール大会
○乳幼児体操
○ストレッチ体操
○全国共通イベント(ダブルダッチ:3チーム、ロープ・ジャンピングX:1チーム参加)
 
実施効果
○今回3回目の参加ということで、準備は割合スムーズに行うことができた。また、各職場においても3回目の開催なので協力体制がスムーズに行えた。
○対戦相手の直川村とは、直接訪問交流を行う予定であったが、残念ながら会長等の時間の都合が取れず訪問できなかった。
○3回目の参加で、実行委員会ものんびりムードであり、参加率よりも村の活牲化を図るため、健康な村づくりをめざしチャレンジデーに参加していこうという雰囲気が強く、参加率を競うことに関し少し気持ちが弱かったように思う。
 
協力体制
○各自区長が「協力委員」として協力
○8企業の社長、所長、担当者が実行委員及び協力委員として協力
○村内小・中学校全職員が協力委員として協力
○役場職員全員が協力委員及び運営委員として協力
○社会福祉協議会職員、保健婦、診療所(協力委員)
○幼稚園・保育所の教諭及び保育師が協力委員として協力
○婦人会、商工会、社交組合の事務局員が協力委員として協力
○航空会社・空港職員、旅行会社社員が協力委員として協力
○農協、体育協会などから協力委員として参加
 
広報活動
○防災無線を活用し全戸へPR(約1月前のPM7:30より呼びかけ)
○役場広報車を使用し参加呼びかけ(1週間前〜)
○マスコミに対しプログラムを配布し情報提供
○企業や各団体に対し協力要請文書の配布、説明会の実施(2回)、電話による呼びかけ、直接訪問によるPR
○ポスター・横断幕の設置によるPR
○啓発チラシを村内各家庭に配布(3ヶ月前から月1回)
 
製作物
啓発チラシ 1,600部 全世帯へ3回配布(1回約520世帯)
 
グラウンドゴルフの模様
 
輪になってみんなでストレッチ
 
マスコミ
(新聞)琉球新報
 
担当者からの一言
多くの成果が見えてきたチャレンジデー
 
 参加率88.6%と今年は3回目の参加で数字的には一番悪い結果となり、かろうじて参加率を競う自治体の大分県直川村に勝利することができました。しかし、今まで強制的に参加させられていたチャレンジデーから、今年からは多くの住民の方が、自分から参加するチャレンジデーに変化しています。事務局が企画したり、各職場で行うイベントだけでなく、自分から運動し健康づくりを行っているので、特別にチャレンジデーだからといって、イベントに参加しなくても自分で運動をして参加する人が多く見られました。これも、過去2年のチャレンジデーをきっかけとして運動のする喜び、健康な身体づくりなどが住民一人一人に芽生えたものだと感じます。また、チャレンジデーが終了し、南大東村のウォーキングの最適の場所として親しまれているフロンティアロードでは、毎日雨が降ろうが多くの住民がウォーキングをする姿を見ることができ、国民運動場では毎日野球やソフトボールなどが行われています。
 尚、大分県直川村さんとは、前もっての交流が多くできなかったことは少し残念ですが、しかし、今後はこれをきっかけとしていろんな意味で交流することができればと思います。
 来年も、住民の一人一人の健康づくりと体力づくりで村の活性化を目指し、チャレンジデーの参加を検討していきたいです。
 
実施結果







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