北上市
きたかみし 岩手県 1回目
主催
チャレンジデー2002北上市実行委員会(委員長:市長 伊藤 彬)
北上市教育委員会 体育課
〒024−0392 岩手県北上市和賀町横川目11地割160
TEL:0197−64−2111 FAX:0197−72−2121
イベント・プログラム
○オープニングセレモニー
28日午後11時45分集合〜11時58分 カウントダウン(参加者全員イベント用花火点火)
29日0時をもって委員長が勝利を願い挨拶、15分間のストレッチとラジオ体操を実施
○各種スポーツ体験
午前9時〜午後9時まで市体育施設を開放し、体力測定、トランポリン、クライミング、卓球、ニュースポーツ、エアロビ等時間設定により実施
○早朝ウォーキング
○昼休み時間全生徒でのオリジナル体操(黒沢尻南高校)
≪特徴的取り組み≫
・午前0時〜午後9時までの21時間耐久ペタンク競技(稲瀬地区)
・小学生、大縄跳びチャレンジ(南小学校)
・市議員全員の体力測定
・商業用スポーツ施設の無料開放及び割引開放
実施効果
○「チャレンジデー」の意義や取り組み(イベント企画)のPR不足!
○行政区、地域単位で独自イベントが計画されコミュニケーションや連帯感、身体運動の素晴らしさを実感した。
○「16地域参加率対抗戦」として来年以降継続して実施し、日頃から15分スポーツ運動を推進する必要がある。
○初めての取り組みで、市民が「チャレンジデーって何?」というゼロからのスタートだった。広報誌やチラシを活用しPRに努めた一方、実行委員が市内各企業を回りイベントへの協力を呼びかけ続け当日を迎えた。朝から晴天に恵まれ、市内の地域・学校・職場・企業などでスポーツに取り組む姿が見られた。企業訪問を続けた関係者の努力が実り、企業・事業所や各種団体など独自のイベントを企画して参加、地区民を挙げてスポーツ活動に対する協力態勢ができ、職場でも意識統一が図られ、市民一丸となってスポーツをやるきっかけとなった。
○市民にスポーツや運動を継続して行うことの大切さや健康づくりの意識高揚を図る絶好のイベントであった。
○来年は、早々にPR活動を行い市全体が「チャレンジデー」一色になるよう、より一層態勢を整えようと思う。
協力体制
○自治協議会(16)、公民館を中心とした集計ボックスの設置及びイベント実施(16)
○幼稚園(10)、保育園(15)、小学校(20)、中学校(9)、高校(5)、専門学校(1)でのイベント実施
○市内企業での就業前・後及び休息時間での取り組みにより参加
○各種スポーツ団体から協力
○婦人会、老人クラブからの参加
○商業用スポーツ施設からの参加
広報活動
○県内マスコミ各社への開催資料の送付
○地元テレビ局への告知及び当日取材などの依頼
○市広報「きたかみ」及び各地区公民館だより等によるPR
○ポスターの掲示によるPR
○市内全世帯へのチラシ配布(2回)によるPR
○ポスター、横断幕の設置によるPR
○広報車による告知
○市内各企業、職場訪問によるPR
職場の皆とインディアカ!
お昼のジャズ体操
製作物
横断幕 |
16枚 |
各地区公民館 |
ポスター |
300枚 |
各地区公民館・行政区・協力団体等 |
告知チラシ |
35,000枚 |
市内全世帯・企業 |
イベントチラシ |
33,000枚 |
市内全世帯・企業 |
告知広報紙(1) |
33,000部 |
市内全世帯(5回) |
告知広報紙(2) |
40,000部 |
市内全世帯企業・公民館・職場・学校 |
マスコミ
(新聞)岩手日日 岩手日報 産経新聞
(テレビ)テレビ岩手 北上ケーブルテレビ 和賀有線テレビ めんこいテレビ 岩手朝日テレビ
担当者からの一言
初参加“金メダル”地域・学校・企業が一丸となっての勝利
スポーツ都市として、「みんなで達成体力つくり」をテーマに、チャレンジデー2002に初挑戦。しかし、初めての取り組みなだけに、全てが手探り状態、更にチャレンジデーそのものについて知っている人は少なく、「チャレンジデーって何?」というゼロからのスタートでもありました。準備も遅れ関係者から不満の声がありましたが、実行委員全力を挙げイベントの周知・協力・参加を直前まで呼びかけ続け、当日を迎えました。
早朝から晴天に恵まれ、一日中野外でのスポーツ日和となり、集計センターには参加の報告が相次ぎ、午後10時作業を終え公式発表まち、もし天候不良であったらと頭を過ぎる。午後11時過ぎ公式発表、北上市57.8%、対戦相手出雲市56.7%、その瞬間ヤッター!集計センター従事者全員万歳で勝利を祝いました。
目標参加率60%は果たすことはできませんでしたが、企業訪問を続けた関係者の努力が結実したものと思います。
参加した多くの方から「今後も継続してほしい」との意見を頂いており、市民と共に健康で明るく元気なまちづくりを目指し「チャレンジデー2003」に挑戦したいと思います。
実施結果
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