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(2)短絡電流計算用定数の計算例
 一例として下記系統図におけるA、B、C点の短絡電流を計算する。
(拡大画面:15KB)
(a)発電機の定数
定数 %X″d(初期過渡リアクタンス)=17〔%〕
Ra(発電機内部抵抗)=0.00555〔Ω〕」
それ故 %Ra=0.00555× ×100=2.7〔%〕
(b)電動機の定数
 電動機の発電作用係数を3と推定し、%リアクタンスXmの計算
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(c)変圧器の定数
定数 %Rt=1.61〔%〕、%Xt=1.5〔%〕
基準kVAに換算
%Rt=1.61× =20.1〔%〕
%Xt=1.5× =18.8〔%〕
(d)発電機回路のケーブルインビーダンス
(i)1号発電機
ケーブル:660〔V〕TPYC−60×6、9〔m〕(R:0.309×10−3〔Ω/m〕、
X:0.096×10−3
(拡大画面:13KB)
(ii)2号発電機
ケーブル:660〔V〕TPYC−60×6、12〔m〕(R:0.309×10−3〔Ω/m〕、
X:0.096×10−3〔Ω/m〕
(拡大画面:13KB)
(e)変圧器回路のケーブルインピーダンス
(i)一次回路660〔V〕TPYC−22
4〔m〕(抵抗:0.86×10−3〔Ω/m〕、X:0.103×10−3〔Ω/m〕)
(拡大画面:12KB)
(ii)二次回路660〔V〕DPYC−30×2
4〔m〕(抵抗:0.631×10−3〔Ω/m〕、X:0.100×10−3〔Ω/m〕)
(拡大画面:13KB)
 上記の諸定数を上図のマップに書き入れる。







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