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2. 計測
2・1 指示計器の確度上からの分類と用途
計器の階級 許容誤差
（定格に対する〔％〕）		 級名称 用途
0.2級 ±0.2 特別精密級 副標準
0.5級 ±0.5 精密級 精密測定
1.0級 ±1.0 準精密級 準精密測定
1.5級 ±1.5 普通級 携帯用、配電盤用
2.5級 ±2.5 準普通級 携帯用、配電盤用
　
2・2 誤差と補正
（1）誤差　ε＝測定値（計器の読み）−真値
＝M−T
　
（2）補正　α＝T−M
M：測定値（計器の読み）　T：真値（最も確からしい値）
　
2・3 分流器（直流電流測定の場合）
（拡大画面：15KB）
　
2・4 倍率器（直流電圧測定の場合）
（拡大画面：18KB）
　
2・5 計器用変流器（交流電流測定の場合）略してC.T.
（拡大画面：7KB）
　
2・6 計器用変圧器（交流電圧測定の場合）略してV.T.
（拡大画面：7KB）
　
2・7 中抵抗の測定
2・7・1 被測定抵抗Rが高い場合
R＝V／I〔Ω〕
　
2・7・2 被測定抵抗Rが低い場合
R＝V／I〔Ω〕
　
2・7・3 ホイートストンブリッジ法
X＝ 〔Ω〕
X：未知の測定抵抗〔Ω〕
r：Gの指針が零を指すようにする調整抵抗〔Ω〕
2・8 直流電力の測定
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何れの方法を選ぶかはV2／rvとI2raと比較し損失の少ない計器を負荷側に接続するほうがよい。
2・9 単相交流電力・力率測定
2・9・1 3電圧計法
（拡大画面：9KB）
　
2・9・2 3電流計法
（拡大画面：8KB）
2・10 三相交流電力の測定
2・10・1 2電力計法
（拡大画面：24KB）
三相電力　P＝（W1読み）＋
（W2の読み）〔w〕
（注）負荷が△結線の場合も同様である。
　
2・10・2 1電力計法
三相電力　P＝（P1のWの読み）＋
（P2のWの読み）〔w〕







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