2月4日〜6日 国際人口開発会議から5年評価のための国際議員フォーラム(IFP) |
テーマ |
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ICPD以降の国会議員活動の検証 |
開催地 |
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オランダ国・ハーグ |
参加国 |
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103ヵ国から210議員参加 |
参加機関 |
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UNFPA、IPPF、AFPPD、FAAPPD、IAPG、PGA |
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日本からの参加者:団長・桜井新(衆・自)、谷津義男(衆・自)、能勢和子(衆・自)、堂本暁子(参・さきがけ)、小宮山洋子(参・民主)、楠本修主任研究員 |
ヤン・ホケマオランダ国国会議員が会議議長、桜井新AFPPD議長が会議事務総長を務めた。起草委員として谷津義男JPFP幹事長がIFPハーグ宣言の草案作成を行なった。人口と開発に関するIFPハーグ宣言を採択 |
国際人口開発会議から5年を経て、・・・
その進捗状況と障害を討議するために国連主催の政府間会議が開催され、そこに国会議員の意見を反映させるために開催された。そこでの討議はIFPハーグ宣言にまとめられ、ハーグで開かれた政府間会議で発表された。この成果は国連総会文書にも大きな影響を与え、総会文書に「あらゆるレベルにおける食料安全保障の創出と強化に特に留意した、食料、栄養、農業政策とプログラムならびに公正な貿易関係を強化する施策を講じなければならない。」との一文が組み込まれた。 |
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2月6日 国連主催:国際人口開発会議から5年評価のための国際フォーラム |
テーマ |
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ICPD以降の行動計画の進捗状況とその障害について各国の活動を検討 |
開催地 |
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オランダ国・ハーグ |
主催 |
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UNFPA |
日本からの参加者: |
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団長:桜井新(衆・自)、谷津義男(衆・自)、能勢和子(衆・自)、堂本暁子(参・さきがけ)、小宮山洋子(参・民主)、楠本修主任研究員 |
IFPハーグ宣言を本会議長で桜井新AFPPD議長が発表 |
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2月19日 国際人口問題議員懇談会・緊急役員会で開催 |
内容 |
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ミャンマー連邦人口・開発事情視察議員団の人選について |
参加国会議員: |
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中山太郎会長、小杉隆副会長、堂本暁子副会長、桜井新幹事長、谷津義男副幹事長、伊藤英成幹事、南野知惠子副事務総長、能勢和子幹事 |
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2月21日〜26日 カンボジア国人口・開発事業視察議員団受入 |
受入議員 |
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マエン・ソムアーン議員(団長)、キー・ルム・アン議員、ニン・サポン議員、エク・バンディ議員、チュオン・ブントール議員、ソック・サン議員、キム・ソア・フィリトウ議員、ソル・カプン議員、ソカ・リサ・スラス外務省職員、ペン・チャン・ソック・リン団長秘書 |
訪問先 |
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国会、国立社会保障・人口問題研究所、国立国際医療センター、群馬県太田病院等を訪問 |
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2月26日 APDAセミナー「迫りくる21世紀の危機―世界の食料は、日本の農業は―」開催 |
講師 |
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辻井博・京都大学教授、進行・司会:広瀬次雄常務理事・事務局長 |
開催地 |
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宮崎県・宮崎市、宮日会館・宮日ホール |
宮崎県、宮崎市、宮崎日日新聞社、JA宮崎中央会、NHK宮崎放送局、MRT宮崎放送、UMKテレビ宮崎、(財)宮崎コンベンション・ビューロー後援 |
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3月21日〜27日 ミャンマー連邦人口・開発事情視察 |
派遣団員 |
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団長:横山正明(衆・自)、副団長:円より子(参・民主)、能勢和子(衆・自)、山中?子(衆・平和)、北畑晴代国際課長、星合千春国際課主任 |
訪問先 |
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キン・ニョン第一書記・入国管理人口大臣、ミャンマー母子福祉協会等を表敬、視察 |
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3月21日〜27日 国連人口特別総会準備会議 |
開催地 |
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米国・ニューヨーク |
日本からの参加者: |
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桜井新AFPPD議長、楠本修主任研究員 |
ホノルルで趙利済・東西センター顧問と対談 |
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4月7日 国際人口問題議員懇談会・総会 |
内容 |
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(1) |
平成10年度活動報告・収支決算及び平成11年度活動計画・収支予算を承認 |
(2) |
横内正明(衆・自)がミャンマー人口・開発事業視察の報告 |
(3) |
「日本の少子化と教育政策」について若林敬子・東京農工大学教授が講演 |
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4月18日〜19日 第15回人口と開発に関するアジア国会議員代表者会議 |
テーマ |
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国連人口特別総会に向けたアジアの行動 |
開催地 |
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韓国・ソウル、プラザホテル |
参加国 |
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オーストラリア、バングラデシュ、カンボジア、中国、フィジー、インド、インドネシア、カザフスタン、韓国、キルギスタン、日本、マレーシア、ニュージーランド、パキスタン、フィリピン、シンガポール、スリランカ、タイ、ウズベキスタン、ベトナム |
参加機関 |
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APDA主催、UNFPA、IPPF、AFPPD |
日本からの参加者: |
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中山太郎(衆・自)、桜井新(衆・自)、谷津義男(衆・自)、松岡利勝(衆・自)、山中?子(衆・平和)、堂本暁子(参・さきがけ)、広中和歌子(参・民主)、辻井博教授、広瀬次雄常務理事、遠藤正昭業務推進委員、楠本修主任研究委員、星合千春国際課長、加藤祐子国際課課長補佐 |
参加国会議員: |
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〔オーストラリア〕コリン・ホリス、〔バングラデシュ〕カレダ・カーナム、〔中国〕ズー・シャンジュアン、ズ・ジン、〔フィジー〕アペニサ・クリサキラ、〔インド〕バヤラール・ラビ、ラジプット・ライ、〔インドネシア〕イダ・ユシ・ダハラン、〔カザフスタン〕アティザン・アメルザノヴァ、〔韓国〕ジュン・キュー・パク、モ・イー・キム保健福祉大臣、スー・サン・モックCPE会長、ウイ・ホア・チュン、スン・ゴン・キム、ヤンスーン・オー、チュル・ヘオン、クオン、エン・スン・リー、ジン・チュー・リム、〔キルギスタン〕ジャムギィルベック・ボコショフ、〔マレーシア〕イブラヒム・アリ、アワン・ダミット、〔パキスタン〕シカンダール・ハヤット・マルヒ、〔フィリピン〕ネンレウコス・アコスタ、〔シンガポール〕ロウ・シュウ・チャイ、〔スリランカ〕ガミ・ソイヤ、〔タイ〕プラソップ・ラタナコーン、スミス・サマヤダサ、アルン・パウサワディ、〔ウズベキスタン〕グルノラ・ユルダシェヴァ・ボティロバナ、〔ベトナム〕グエン・ティ・タン、ファム・ソン |
「第15回人口と開発に関するアジア国会議員代表者会議―声明―」・・・を採択。モ・イー・キム保健福祉大臣が基調講演。 |
内容 |
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2月に国際人口開発会議から5年の進捗とその進捗を妨げている障害を検証する政府間会議であるハーグ会議、及びICPDから5年を経て国会議員の役割を検討する国会議員ハーグ会議(IFP)が開催された。この会議成果を受けて、6月に開催される「国際人口開発会議から5年評価のための国連特別総会に」どのような提言を行なうか、について具体的に協議した。会議の内容は「リプロダクティブ・ヘルスとリプロダクティブ・ライツ“ハーグ・フォーラム以降の政策変化ならびにその実行について”」でその中に、「人口・環境・食料安全保障」、「人口・ジェンダー:アジアの挑戦」、「思春期・若者・高齢者・障害を持つ人」、「経済危機が人口に及ぼす影響」などである。 |
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4月18日 人口と開発に関するアジア議員フォーラム運営委員会(41) |
参加者 |
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桜井新AFPPD議長他役員 |
開催地 |
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韓国・ソウル、プラザホテル |
参加国 |
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オーストラリア、中国、フィジー、インド、キルギスタン、日本、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム |
参加機関 |
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UNFPA、IPPF、APDA |
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5月18日 国際人口問題議員懇談会・役員会 |
内容 |
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ナフィス・サディックUNFPA事務局長と懇談 |
参加者 |
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広中和歌子副会長、堂本暁子副会長、桜井新幹事長、谷津義男副幹事長、清水嘉与子事務総長 |
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6月3日 国際人口問題議員懇談会・役員会 |
内容 |
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インガー・ブリュッゲマンIPPF事務局長と懇談 |
参加者 |
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桜井新幹事長、能勢和子幹事、清水嘉与子事務総長、南野知惠子副事務総長 |
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6月25日 国際人口問題議員懇談会・合同部会 |
内容 |
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「環境ビッグバンヘの知的戦略―マルサスを超えて―」 |
レスター・ブラウン・ワールドウォッチ研究所長が講演 |
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7月24日〜31日 「アジア諸国の発展段階別農業・農村開発基礎調査―モンゴル国―」予備調査団をモンゴル国に派遣
農林水産省委託 |
調査対象国 |
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モンゴル国 |
メンバー |
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楠本修主任研究員 |
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7月26日〜31日 パキスタン・イスラム共和国人口・開発事情視察議員団を派遣 |
派遣団員 |
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団長:愛知和男(衆・自)、武山百合子(衆・自由)、松本惟子(衆・民主)、大渕絹子(参・社民)、星合千春国際課長、加藤祐子国際課課長補佐 |
訪問先 |
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パキスタン・イスラム共和国(イスラマバード、医科学研究所、加藤シヅエ女性センター) |