2月24日 人口と開発に関するアジア議員フォーラム運営委員会(23) |
開催地 |
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韓国・ソウル、ウォーカーヒルホテル会議室 |
参加国 |
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日本、中国、インド、スリランカ |
参加機関 |
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UNFPA、IPPF、GCPPD |
日本からの参加者: |
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佐藤隆議長 |
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2月25日〜26日 第7回人口と開発に関するアジア国会議員代表者会議 |
テーマ |
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アジアの人口と開発―バンコク宣言の達成方策 |
開催地 |
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韓国・ソウル、ウォーカーヒルホテル会議室 |
参加国 |
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日本、中国、インド、インドネシア、韓国、マレーシア、パキスタン、フィリピン、シンガポール、スリランカ |
主催 |
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財団法人アジア人口・開発協会 |
共催 |
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韓国準備委員会 |
日本からの参加者: |
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佐藤隆理事長(衆・自)、水田稔(衆・社)、東祥三(衆・公)、阿部昭吾(衆・社民連)、亀井久興(衆・無)、鹿熊安正(参・自)、高桑栄松(参・公)、広中和歌子(参・公)、三治重信(参・民社),事務局:青木洋子事務局次長、遠藤正昭業務課長、後藤まき子 |
参加者 |
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〔中国〕王偉、チェン・ミングァン、〔インド〕S・P・ミッタール、S・プラサド、K・マヘショワラパ、〔インドネシア〕J・ナロ、K・バダルディン、〔韓国〕J・B・パク、C・S・パク、J・チュン、S・M・スウ、Y・S・ドゥ、Y・K・アン、C・S・ファン、Y・S・シン、S・O・カン、Y・S・パク、J・H・ハム、B・C・チョイ、I・H・ヨー、S・パク、K・S・シン、W・S・ビュン、S・U・キム、S・Y・コー、S・B・リー、〔マレーシア〕イブラヒム・アリ、〔パキスタン〕N・J・パネザイ、〔フィリピン〕L・R・シャハニ、E・N・マティ、J・パラス、〔シンガポール〕S・B・サニフ、〔スリランカ〕N・フェルナンド、M・L・M・アボサリィ |
内容 |
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APDAが日本政府から受託した調査研究の成果を報告し、討議の基礎資料として提出。その後に各国の人口・開発事情について各国代表が発表を行なった。 |
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厚生省委託調査報告「人口・開発基礎調査――バングラデシュ――報告者:黒田俊夫 |
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農林水産省委託調査報告「農村人口と農業開発調査――フィリピン――」報告者:川野重任 |
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第7回人口と開発に関するアジア国会議員会議(韓国・ソウル) |
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4月15日〜22日 スリランカ人口・開発事情視察議員団受入 |
受入議員 |
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アトラットムダリ教育・高等教育大臣、ネヴィル・フェルナンド議員、D・セナナヤケ議員、L・キリエラ議員、P、カシナダール議員 |
訪問先 |
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国立医療センター、麹町保健所等の医療施設の視察及び、国際人口問題議員懇談会メンバーとの懇談を行なった。 |
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4月17日 佐藤隆理事長が逝去 |
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人口と開発に関するアジア議員フォーラム(AFPPD)議長、財団法人アジア人口・開発協会理事長、佐藤隆衆議院議員逝去。
国連平和賞受賞者である・・・
本財団理事長、佐藤隆氏(衆議院議員、元農林水産省大臣)は、4月17日夜、肝不全のため東京逓信病院で死去した。63歳だった。政府は同氏の生前、国政につくした功績により従三位勲一等瑞宝章に叙した。
佐藤隆理事長は、新潟県亀田町出身。参院二期、衆院六期を務め、農林政務次官、衆・参両院農林水産常任委員長、自民党副幹事長五期(筆頭副幹事長二期)、同全国組織委員長、同広報委員長、同総務副会長などを歴任。
昭和62年11月、第一次竹下内閣の農林水産大臣に就任。日米農産物交渉で牛肉、オレンジをはじめとする市場開放問題の難交渉に当たり、我が国農業の存立を守り、足腰の強い日本農業を構築するために万全の措置を講じた。ライフ・ワークは「災害」「食料」「人口と開発」の三大テーマ。自然災害で両親と子息2人を失った悲しい体験から、災害防止と救済制度確立のため奔走。世界に先駆けて我が国初の「個人災害救済法」を7年がかりで議員立法で成立させた。農政の第一人者といわれ、食料問題では「主要食料は自国で自給することが原則」と主張。コメの輸入自由化には徹底して厳しい態度で臨んだ。
人口問題に対する理念の根底には「人間は一人ひとりが愛と希望の大切な対象。原点には生命へのいつくしみがなければならない。人口問題の解決は、個々の人間の幸福に結びつくものでなければならない」という人間性が据えられていた。
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7月16日〜30日 アフリカ人口・開発事情視察議員団派遣(JOICFP主催) |
派遣団員 |
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団長:鹿野道彦(衆・自)、副団長:阿部昭吾(衆・社民連)、副団長:矢追秀彦(衆・公)、副団長:三治重信、(参・民社)、桜井新(衆・自)、高桑栄松(参・公)、東祥三(衆・公)、池田治(参・連合)、清水嘉与子(参・自)、鹿熊安正(参・自) |
訪問先 |
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ジンバブエ、ケニア、ガーナ |
人口・開発議員と懇談、保健・家族計画プロジェクトを視察 |
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7月21日〜8月3日 「東南アジア諸国等人口・開発基礎調査―フィリピン国―」調査団をフィリピンに派遣
厚生省・国際厚生事業団委託 |
調査対象国 |
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フィリピン国 |
メンバー |
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鷲尾宏明(団長)、大塚友美、楠本修 |
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8月11日〜17日 「アジア諸国の農村人口と農業開発に関する調査―スリランカ国―」予備調査団をスリランカに派遣
農林水産省委託 |
調査対象国 |
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スリランカ国 |
メンバー |
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遠藤正昭 |
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9月15日〜28日「アジア諸国の農村人口と農業開発に関する調査―スリランカ国―」調査団をスリランカに派遣
農林水産省委託 |
調査対象国 |
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スリランカ国 |
メンバー |
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原洋之介(団長)、遠藤正昭、楠本修 |
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10月6日〜19日 「アジア諸国からの労働力流出に関する調査研究―中国―」調査団を中国に派遣
労働省・雇用促進事業団委託 |
調査対象国 |
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中国 |
メンバー |
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黒田俊夫(団長)、降矢憲一(副団長)、河合弘子、大塚友美、遠藤正昭、楠本修 |
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11月9日〜17日 ベトナム人口・開発事情視察議員団派遣 |
派遣団員 |
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団長:井上普方(衆・社)、阿部昭吾(衆・社民連)、三治重信(衆・民社)、桜井新(衆・自)、高桑栄松(参・公) |
訪問先 |
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ベトナム・ホーチミン、フエ、ダナン、ハノイ |
ベトナム国会社会医療委員会メンバーと懇談、人口・家族計画プロジェクトを視察 |
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11月28日〜29日 人口と開発に関するアジア議員フォーラム運営委員会(24) |
テーマ |
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AFPPD/APDA10周年記念式典開催について |
開催地 |
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タイ・バンコク |
参加国 |
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オーストラリア、中国、インド、日本、スリランカ、タイ |
参加機関 |
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UNFPA、IPPF、GCPPD |
日本からの参加者: |
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桜井新(衆・自) |