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SSS → A Turning Point
5. 前進すべき道
 
最新技術
道路輸送に対して直接競争力を持ったSSSの成功には、大きな技術的案障害はない。
時間の制限のない貨物(全体を通しての速度に制限がない)にあっては、通常の船は、コスト面で競争力がある。
時間の制限のある貨物にあっては、EHSCVのような高速でコスト競争力のある高速船は、「海上輸送のハイウエイ」を利用したモーダルシフトを達成する有効な道具となる。
インターモーダル装置は、モーダルシフトの迅速な実現のための規格化がなされていないし、また、運航のインターフェースともなっていない。
新しい技術的な 解決又は規格が、船の積荷及び揚げ荷を容易にし、全体的な輸送時間を短縮する。
 
成功への障害
SSSのイメージは、遅い船で高価な船である。
輸送サービスは、小さな運航者により小規模に開始された。
航行は時々であり、航海時間も不規則である。
長距離航海は、トレーラの運転手にとって不便である。
トレーラ及びトラックを伴なわない配置の欠如。
不十分な港の設備のため港内での待ち時間が長い。
港を使用するコストの超過
道路輸送よりより複雑な書類作成
ドアからドアへのサービスの複雑さ
 
将来方向
陸上及びもダルインターフェースでの運航上の問題解決には、輸送形態のチェーン内にいるすべての関心団体の協力を要求する。
国家管轄官庁、貨物関係者、輸送運航者、貨物運送業者、船主及び海運産業の密接な協力が、効果的なドアからドアへのサービスのためのすべての技術的及び輸送上の問題を、スムースに解決できる。
SSSの推進センターは、輸送上又は官僚制度上の障害の撤廃を取り除き、協力のための基礎となり得る。
装備品、インターフェース、手順の規格化は、モーダルシフトを確実に容易にさせる。







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