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不安
・言葉や態度、行動の裏の思いを考えていく。
・持続皮下注射の安全性を伝える発言する言葉を選ぶ。
・チームでフォローしながら関わる。
・24時間いつでも対応でき、いつもそばにいることを伝え、安心感を与える。
・最後まで、支援していく事を保証する。
・不安な思い、気持ち、罪悪感を抱いている過去の出来事を傾聴し、昔を振返らせて、人生やその人自身を認めていく。
 
家族関係
・本人の家族に対する思いを聞き、その思いに答えていく。
・長男に嫁のサポート、特に精神的なサポートを行ってもらうように促す。
・娘と話し合いをもち、本人の気持ちを伝え、サポートをしてもらえるように働きかけていく。
・孫も介護に参加させることができるように、働きかける。
・在宅を選んだことに間違いがなかったことを嫁に伝える。
・嫁のがんばりを認め、本人が喜んでいる事を伝える。
 
#2 便秘
・プルセニド、ラキソベロン液を相談しながら自己調整してもらう。
・モルヒネの副作用であることを説明する。
・可能であれば、水分を多めにとってもらう。
・腹部マッサージをする。(本人の希望があれば、アロママッサージのボランティアを導入する)。
・温罨法を行う。
 
#3 眠気
・本人の不安な気持ちを傾聴する。
・眠気はモルヒネの増量によるものであり、死期が近づいている為のものでないこと、慣れていくものである事を説明していく。
 
#4 death educationの必要性
・家族・本人に今後起こると思われる症状に対し、その対処法を説明し、物品を用意する。
・症状が出たときにはその都度、説明し、常にそばにいることを伝える。
・目前に迫った死期を家族にはっきりと伝え、頻回の訪問を行う。
・死のプロセスを十分に説明して、最善のケアを行っているのだという自信を持たせて、その対処法を具体的に理解してもらう。
・グリーフケアを開始する。
・今まであまり関わっていない娘に対する話を、混乱が生じた時に家族に代わって説明する。
 
パニック時の対応
■食事摂取低下:死への過程であることを説明。
■痛みの増強:モルヒネの増量で対応。
■熱(腫瘍熱):ナイキサンで抑える。
■感染症:家族によく説明、抗生物質で対応。
■吐血・下血:家族によく説明。
■下半身麻痺、しびれ増強:進行していくことにより寝たきりになったときの対応等よく説明していく。
■意識レベル低下:徐々に低下していくことを説明。
■呼吸困難:本人は苦しくないことを説明。ダイアップ坐薬で対応していく。
■腹水・浮腫・尿量低下:症状苦が出てきてから対処。利尿剤で対処。







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