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帆船型観潮(かんちょう)船“咸臨(かんりん)丸”
 日本人の手で太平洋横断に成功した初めての軍艦として有名です。実物の船は、150年ほど前、オランダに発注・建造した帆とエンジンを両方備えた船でした。かなり、うまく復元されていて感心してしまいます。
 淡路島の福良港を出港し、鳴門海峡のうず潮を見学しますが、大潮の時をねらうのがポイント!
 
<お問合わせ>
ジョイポート南淡路(株) TEL 0799−52−0054
 


 
<しっぷ・でーた>
帆船型観潮船“咸臨丸”
大きさ・・・384総トン
定員・・・500名
特徴 有名な帆船“咸臨丸”をモデルにしている
 
帆船型観潮(かんちょう)船“日本丸”
 “咸臨丸”とともに、鳴門海峡のうず潮見学に活躍するのが、現代の練習帆船“日本丸”をモデルにした同名の“日本丸”です。これも、かなりうまく再現されていて、一般の観光客の中には本物と間違ってしまう人もいるのでは? う〜ん、本物の練習帆船がうず潮見学やってるわけないけどね。
 
<お問合わせ>
ジョイポート南淡路(株) TEL 0799−52−0054
 


 
<しっぷ・でーた>
帆船型観潮船“日本丸”
大きさ・・・383総トン
定員・・・700名
特徴 現代の練習帆船“日本丸”をモデルにしている
 
観潮(かんちょう)船“わんだーなると”
 むかしから、瀬戸内海の鳴門海峡は、うず潮が発生することで有名なんだ。潮位の差から、大きいと直径20メートルに達するウズができるんだって!
 この、観潮船“わんだーなると”は、ウズのすぐ近くまで寄って海からうず潮を観察できる本格的でスマートなルックスの観潮船です。
 
<お問合わせ>
鳴門観光汽船(株) TEL 088−687−0101
 


 
<しっぷ・でーた>
観潮船“わんだーなると”
大きさ・・・199総トン
定員・・・415名
特徴 スマートなスタイルの本格的な「うず潮」観光船
 
遊覧艇“ヴォイジャー”
 世界初の揺れない観光船として注目をあつめているのが、この“ヴォイジャー”です。
 双胴船の上に、ヴォイジャー(土星 注:おかまではない)の形をした客室が乗っていて、コンピューター制御で揺れを防ぎます。北九州市の「スペースワールド」へ行くときは、ぜひ乗ってみたいね!
 
<お問合わせ>
(株)スペースクルーズ TEL 093−331−8411
 


 
<しっぷ・でーた>
遊覧艇“ヴォイジャー”
大きさ・・・132総トン
定員・・・200名
特徴 世界初のゆれない観光船 客室が土星の形をしてる
 
海中展望船“ピンクジーラ”
 ピンクのクジラだから“ピンクジーラ”! なんともユニークな名前です。船体は文字通りピンク色、にっこり笑った笑顔がカワイイ! なんとマストは、吹き上げるピンク色の潮の形になっています。
 そして、お腹の中から海をのぞけば、海中散歩をしているような気分に・・・これは楽しい!
 
<お問合わせ>
大寿海運(株)マリンパル呼子 TEL 0955−82−3001
 


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<しっぷ・でーた>
海中展望船“ピンクジーラ”
大きさ・・・20総トン
定員・・・70名
特徴 クジラのお腹の中から海の中を瞑索できる







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