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流氷観光砕氷船(りゅうひょうかんこうさいひょうせん)“おーろら2”
 南極観測船“宗谷(そうや)”の改造に始まって“ふじ”、“しらせ”の建造を行い、砕氷船なら日本一! と自負(じふ)する、NKK(日本鋼管)が建造した、本格砕氷船。冬場にオホーツク海を埋める流氷をバリバリ割りながら進む姿は、圧巻だぞー。アザラシなどの動物達にも会えるかも?網走のアバちゃんか・・・
 
<お問合わせ>
道東観光開発(株) TEL 0152−43−6000
 


 
<しっぷ・でーた>
流氷観光砕氷船“おーろら2”
大きさ・・・489総トン
定員・・・450名
特徴 とにかく本格的な砕氷船ってところがポイント
 
 これはすごい! 船の先に巨大なネジのようなものが2つ付いていて、これをグルグル回して流氷の中を進む。流氷を直接手にとって見たリ、天然記念物のオオワシを間近で観察もできるんだって。
 流氷がない時期も、釣り体験クルーズ、ホタテ漁ウォッチングクルーズなんていうのもあるゾ。
 
<お問合わせ>
(株)オホーツクガリンコ観光汽船 TEL 01582−4−8000
 


 
<しっぷ・でーた>
流氷砕氷船“ガリンコ号2”
大きさ・・・150総トン
定員・・・195名
特徴 ツノのような巨大なネジで流氷をカリカリする
 
 こんな船ももあるんですね! という素直なおどろきを感じる観光船です。なにしろ「夢のお城が動き出す」というわけで、国内最大級の双胴船の上に、中世フランスをイメージしたお城がそびえ立っています。
 その外観にふさわしく、船内も豪華! 単なる観光船としてだけでなく、結婚式や各種パーティーにもどうぞ!
 
<お問合わせ>
洞爺湖汽船(株) TEL 0142−75−2137
 


 
<しっぷ・でーた>
観光双胴船“エスポアール”
大きさ・・・401総トン
定員・・・700名
特徴 中世フランスをイメージしたお城が湖上を進むのだ
 
 “ミエールふかうら”ってなにがミエールの? そう「深浦」が見えるのです。青森県の西端、日本海に面したこの地は、美しい自然と文化が香るふるさと・・・なんです!
 一見、スピードボートのようですが、FRP製のグラスボート(船底の一部がガラス貼り)で、海底の様子を観察することができます。海に沈む夕陽も、すばらしく美しい!
 
<お問合わせ>
(株)ふかうら開発 TEL 0173−73−2555
 


 
<しっぷ・でーた>
海中探勝遊覧船“ミエールふかうら”
大きさ・・・19総トン
定員・・・73名
特徴 スマートなスタイルと斬新な塗装で海中も楽しめる
 
 ココの藩主だった、伊達正宗(だてまさむね)公の御座船“孔雀丸”に由来するのがこの観光船。かなり、リアルな孔雀の頭部に圧倒されてしまう。さらにツバサもりっぱだし、内装は3階の1等船室などゆったりしたソファーになっていてさすがチョー豪華!ここから絶景の島々を堪能できるのだ。あ〜っ、松島や、松島や!
 
<お問合わせ>
松島湾観光汽船(株) TEL 022−366−5111
 


 
<しっぷ・でーた>
超豪華観光船“孔雀丸”
大きさ・・・371総トン
定員・・・460名
特徴 孔雀の頭がリッパ! 日本初の孔雀の外観をした客船







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