●ラジコン船コーナー
客船や貨物船、巡視船などの模型船を浮かべて、船長になった気分でラジコン船の操船を楽しむことができます。
(有料)
6F
●海をわたる
6万トン級の客船を模した船の科学館の6Fには、本当の船と同じように、司令室ともいうべきプリッジを再現しました。ここには、自分で操船を試すことのできる操船シミュレーションを設けたほか、6万トン客船のブリッジを模して、各種航海機器などがセットしてあります。
展望室 1F/2F
●展望室
高さ70mの展望室からは、東京港内を行き来するさまざまな船はもちろんのこと、360度の視界で東京港の全貌と臨海副都心と大東京の街並みを見渡すことができます。
フローティングパビリオン羊蹄丸
明治41年3月、北海道と本州を結ぶ鉄道連絡航路として開通した国鉄青函航路は、昭和63年3月青函トンネルの完成に伴ない80年の長い歴史を閉じました。“羊蹄丸”はその連絡航路に昭和40年に就航して以来22年7ヶ月にわたって大役を果たし昭和63年3月13日、最後の上り旅客便でその任務を終了しました。
その後、船の科学館前水面において一般公開となったのです。船内には、海をテーマとした「シー&シップワールド」や昭和30年代の青森駅の様子を体感できる「青函ワールド」、シアターなども揃った楽しさあふれるパビリオンです。
船名 :羊蹄丸II |
総トン数:8,311.48トン |
全長:132.0m |
幅(型):17.90m |
用途:客載・車両渡船 |
旅客人数:1,200人 |
車両積載数:48両 |
所要時間(青森〜函館間):約3時間50分 |
就航:昭和40年(1965)8月5目 |
終航:昭和63年(1988)3月13日 |
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●シー&シップワールド
フローティングパビリオン羊蹄丸の見学導入部がシー&シップワールドです。ここでは、人と海と船との関わりをテーマに、楽しく、分かりやすく展示を構成。展示空間全体が海と船の壮大なロマンと冒険や、神秘に満ちた世界を演出する体感ゾーンとなっています。
●青函ワールド
“羊蹄丸”とともに記憶に残る青函のイメージをホール全体に立体的に再構成し、海と船と人間が織りなす凝縮されたドラマに、見学者が体感的に参加できるのが「青函ワールド」です。青森駅前の「朝市」と「青森駅待合室」、貨車を搭載して出航する「青函連絡船」、3つの心象風景を、霧のたちこめる冬の朝の情景の中にダイナミックに構成しています。
●マジカルビジョンシアター
マジカルビジョンシアターでは、青函連絡船の80年の歴史を、貴重な映像で紹介する「青函連絡船〜栄光の航跡〜」を上映しています。
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