日本財団 図書館


●船と港
 近代的な港はどうあるべきか? 新しい港湾は海と陸との接点であると同時に一般市民の憩いの場であるという姿になってきています。
 このコーナーでは、東京港を例にとり、模型と映像で東京港の過去、現在、未来について展示するとともに世界と日本の港の現状や港の施設、各種船舶の活躍の様子など港の建設を紹介しています。
 
 
●船と魚
 日本の漁船は海の資源をもとめて、世界のあらゆる海に進出しています。ここでは、日本の漁業をささえる漁船の活躍や状況を紹介しています。
 
 
●海の安全
 四面を海に囲まれ、その海を利用して発展する日本にとって、船舶航行の安全は欠かせません。このために海上交通秩序の維持、海難防止、災害救助、海洋汚染の防止などに活躍する海上保安庁の業務をパネルや模型のほかコンピュータゲームを使って紹介します。
 
 
●海をまもる
 海のまもりに日夜活躍する海上自衛隊と所属する艦艇の役割を紹介しています。
 また、潜水艦コーナーでは、潜水のしくみを学んだり、潜望鏡の擬似体験もできます。
 
 
●Q&Aシアター
 各コーナーで得た船の知識をたしかめるため、海や船の質問が用意されています。ゲーム感覚で楽しく復習できる参加型のコーナーです。
 
 
●海にしたしむ
 海浜、海上、海中など海のあらゆる所で行われているマリンレジャーやマリンスポーツを紹介し、人間と海との接点をさらに近いものにしています。
 
 
本館3F
 
●和船コーナー
 江戸時代の経済を飛躍的に発展させた海運の主力である弁財船を中心に、古代から中世、近世へと、その時代の経済的・風土条件に対応して独自に発達した和船の歴史を展示紹介しています。
 
 
●マリタイムサルーン
 柳原良平氏のイラストによる、船の歴史年表を眺めながらご休憩いただけます。また、船の科学館が開催する各種体験教室や企画展の会場にも使われています。
 







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