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特別保育に対応した表現活動
 〜障害児保育に対応するための施設見学〜
資料
肢体不自由児施設
佐賀整肢学園子ども発達医療センター
■ 児童福祉事業
□ 肢体不自由児施設(入園部) 定員70名
佐賀整肢学園こども発達医療センターひまわり園
リハビリや小児整形外科治療を希望する子供達の医療を行っています。生活指導は保護者に代わって指導員や保母が行います。教育は、施設附属の金立養護学校佐賀整肢学園分校舎で実施します。
□ 肢体不自由児施設(通園部) 定員30名
佐賀整肢学園こども発達医療センターひよこ教室
在宅の障害をもつ乳幼児を対象に理学療法、作業療法、言語訓練、並びに障害児保育を行っています。
□ 重症心身障害児(者)施設 定員90名
佐賀整肢学園こども発達医療センターたんぽぽ園
重度の身体障害(身体障害者手帳1〜2級相当)と重度の知的障害(療育手帳A相当)を合わせ持つ子供達の訓練治療を行っています。その他ひまわり園に準じます。18歳後も継続入園できます。
□ 重症心身障害児(者)施設(通園事業) 定員15名
佐賀整肢学園こども発達医療センターたんぽぽ園
在宅の重度の障害をもつ方々を対象に理学療法、作業療法、言語訓練、並びに日常生活援助を行っています。費用は公費でまかなわれますが、飲食物相当額1日500円が必要です。18歳後も継続通園できます。
□ センターのその他の福祉事業
[1]佐賀県在宅心身障害者巡回療育相談事業
[2]肢体不自由児短期入所事業
 重症心身障害児短期入所事業
[3]児童入浴機器の無料開放
[4]障害児(者)への教育相談、年金相談他
[5]金立地区独居老人給食サービス事業
■ 病院事業
□ ご案内
 当園は160床の社会福祉法人経営の病院です。児童福祉施設でありながら、かつ病院であるという独特な制度です。児童の場合は福祉と医療と教育が切り放せない関係にあることから、昔からこうした特色ある制度となっています。入院の患者さんだけでなく、県内の肢体不自由の方々や地域の急患の方々等年間約20,000名の通院患者さんが利用されています。
□ 特色
 当園は、医療機関という機能だけでなく医師、PT、OT、ST、介護福祉士、保育士等をめざす人のための教育機関としての役割も果たしています。また県や市町村の障害児療育相談事業にも協力しています。
□ 診療の案内
 心身障害児(者)医療に不可欠な整形外科、小児科、歯科は常勤医師です。内科、泌尿器科は非常勤です。原則的に予約制度になっています。
■ その他の法人事業
○ 身体障害者療護施設 佐賀整肢学園オークス
○ 特別養護老人ホーム 佐賀整肢学園かんざき清流苑








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