味酒剣道会、愛媛勢として初の栄冠
優勝・味酒剣道会
(一色明裕監督。先鋒より内藤恵介、岩下祐樹、内田加七子、門屋蓉子、宮田啓佑)
決勝 味酒剣道会(愛媛) 2−1 柏武道館(千葉)
〈大将戦〉宮田(味酒)[メ]−大林(柏) 柏武道館は3年ぶりの決勝進出、一方の味酒剣道会は初の晴れ舞台である。先鋒戦が味酒剣道会、次鋒戦は柏武道館と星を分け合う。中堅、副将戦は引き分け、全くの五分で大将戦を迎えた。中盤、鍔ぜり合いからのメンとドウの応酬は、一瞬、宮田選手のメンが早かった(写真)。その後、大林選手も反撃に転じるも功を奏さず、逆に引きメンを決められた。