5.3 港ごとの取扱状況
港ごとのHNSの取扱状況については、各港における、具体的な品目ごとの取扱量の統計がないことから、港則法上の特定港における危険物の荷役量である、海上保安庁発表の「海上保安統計年報 第50巻」による平成11年(1月1日〜12月31日)の港別荷役量を表 5.3-1 (1)〜(4)に示す。
合計荷役量による順位では、千葉港及び京浜港が特に多いことがわかり、石油精製基地のある工業地帯に位置する港が上位を占めている。
表 5.3-1(1): わが国における港別危険物荷役状況(平成11年1月1日〜12月31日)
(拡大画面: 165 KB)
表 5.3-1(2): わが国における港別危険物荷役状況(平成11年1月1日〜12月31日)
(拡大画面: 172 KB)
表 5.3-1(3): わが国における港別危険物荷役状況(平成11年1月1日〜12月31日)
(拡大画面: 156 KB)
表 5.3-1(4): わが国における港別危険物荷役状況(平成11年1月1日〜12月31日)
(拡大画面: 128 KB)