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通信設備・システム等の調査用紙
設備・システム名 インマルサット-E                                        インマルサット-D+ 
設備・システムの概要 ・GMDSS非常用遭難位置通報システム
・GPS受信機+インマル送信機
・小型・小容量データ通信システム
データ通信:RX 20bps TX 32bps
使用周波数・電波型式等 1645MHz (121.5MHz)
F1D
TX:1626.5-1660.5MHz
RX:1525-1559MHz
F1D
通信距離・エリア等 南北極地方を除く、全世界
(グローバルビーム)
南北極地方を除く、全世界
(グローバルビーム/スポットビーム)
局種・従事者資格等 船舶地球局、 移動体地球局
運営管理者(免許人) 船舶所有者 端末設備所有者
設備価格及び利用料 設備価格: 設備価格:15-20万円程度
通信料 (船→陸)
DATA:10円/8 Bytes
主な利用者 商船、漁船、プレジャ 漁船、プレジャ等
プロバイダ等
利用・普及状況

(利用・普及状況が芳しく無い場合は次項の問題点に考えられる点を記載のこと)
全世界で約500台稼働中 全世界で約1,500台稼働中
問題点等
1.技術的問題点


2.制度的問題点



2-1.国内法未整備6
1-1.太平洋海域でサービス未開始
1-2.現在運用中の海岸局がオラン ダのStation12のみであり、 通信料金等が未だ高い。
1-3.国内法未整備


2-1. 免許制度<今後の問題>(従事者資格、有効期限、検査)
その他意見があれば。

(小型船で使用するための提案等)
  小型船の小容量通信・モニタリング等に適している。
 
通信設備・システム等の調査用紙
設備・システム名 SART                                        406MHz衛星EPIRB                                       
設備・システムの概要 ・GMDSS捜索救難用レーダトランスポンダ
・Xバンドレーダ信号を受信し、
サートコード発信。
・GMDSS非常用遭難位置通報システム
・コスパス・サーサット システム
・低軌道移動衛星(NOAA)利用
使用周波数・電波型式等 9.2-9.5GHz
F3D
406.025MHz (121.5MHz)
G1D
通信距離・エリア等 見通し内、数十Km 南北極地方を含む、全世界
局種・従事者資格等 船舶局、 船舶地球局、
運営管理者(免許人) 船舶所有者 船舶所有者
設備価格及び利用料 設備価格:35万円程度(リスト価格) 設備価格:40万円程度(リスト価格)
主な利用者 商船、漁船、プレジャ 商船、漁船、プレジャ
利用・普及状況

(利用・普及状況が芳しく無い場合は次項の問題点に考えられる点を記載のこと)
GMDSS義務設備として非常に普及しているが、実数は不明。  
問題点等


1.技術的問題点


2.制度的問題点


1-1.通信機ではなく、位置表示装 置 1-1.最大1.5時間の遅延あり。
その他意見があれば。

(小型船で使用するための提案等)
   
 








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