設備・システム名 |
インマルサット-C |
インマルサット-M |
設備・システムの概要 |
・小型・GMDSS対応データ通信システム ・テレックス/データ通信サービス テレックス通信:50ボー データ通信:600bps |
・中型・音声級通信システム ・ディジタル音声/FAX/データ通信サービ ス FAX通信:2,400bps データ通信:2,400bps |
使用周波数・電波型式等 |
TX:1626.5-1646.5MHz RX:1530-1545MHz G1B / G1D |
TX:1626.5-1646.5MHz(marine) RX:1525-1545MHz(marine) G1B / G1C / G1E |
通信距離・エリア等 |
南北極地方を除く、全世界 (グローバルビーム) |
南北極地方を除く、全世界 (グローバルビーム/スポットビーム) |
局種・従事者資格等 |
船舶地球局、 |
船舶地球局、 |
運営管理者(免許人) |
船舶所有者 |
船舶所有者 |
設備価格及び利用料 |
設備価格:250万円程度 (リスト価格) 通信料 (日本船→日本) DATA:26円/32 Bytes |
設備価格:400万円程度 (リスト価格) 通信料 (日本船→日本) 電話:40-52円/6秒 |
主な利用者 |
商船、漁船等 |
商船、中型漁船等 |
利用・普及状況
(利用・普及状況が芳しく無い場合は次項の問題点に考えられる点を記載のこと) |
全世界で約7万台稼働中 GMDSS義務設備としての機能に加え、インターネット e-mail や、漁船位置モニタリングとして利用され、順調に普及している。 |
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問題点等
1.技術的問題点
2.制度的問題点
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2-1. 免許制度(従事者資格、有効期限、検査) |
1-1.より小型のインマルサット-Mini-M (スポットビーム型)が開発された ため、インマルサット-Mの普及は停滞。
2-1. 免許制度 (従事者資格、有効期限、検査) |
その他意見があれば。
(小型船で使用するための提案等) |
装置の小型化・低価格化が必要だが、相対的に小型船の低速データ通信に適している。 |
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