10月7日(日)宮城県仙台国際センターにおいて、日本財団主催による「memento mori　宮城2001」が開催されました。これは、限りある人生を自分らしく、より良く生きるために、各専門家の方々の講演を聞きながら、死を見つめ考えるという主旨のものです。記念演奏として宮城県のジュニアチーム「高倉ひこばえ太鼓」に演奏していただきました。

　太鼓にあまり馴染みのない約1,000名の観客の前で素晴らしい演奏を披露し、大きな拍手が長い間鳴響いていました。

　大阪の住之江競艇場で開催された第16回賞金王決定戦競走において、12月19日(水)、24日(祝)の2日間特設ステージにて太鼓演奏を行いました。厳しい寒さにもかかわらず、大勢の競艇ファンが集まる前で白熱したバチさばきを披露しました。演奏終了後、メンバーに観客が握手を求めるなど、大変な人気でした。

	12月19日(水)	ゆふいん源流太鼓(大分)
	12月24日(祝)	太鼓集団天邪鬼(東京)

　11月4日(日)群馬県藤岡市みかぼみらい館において国民文化祭行事「国民文化祭ぐんま2001」の一環として「全国太鼓フェスティバル」が開催されました。県内外より14団体、特別出演3団体が出演し、それぞれ地域の特性と工夫を凝らした個性豊な演奏を披露しました。出演者たちの演奏に、観客が思わず声援を送る場面もあり、各チームの演奏が終了する度に感動の拍手が会場を埋め尽くしました。

　この熱気には、ご視察に見えた皇太子殿下も大変満足されたご様子で、太鼓演奏をご覧になっていました。

■出演団体
	多野藤岡こども劇場、上州鬼石三杉太鼓、藤岡市民太鼓、高崎頼政太鼓、まむれ太鼓、上州藤岡上杉管領太鼓(以上群馬)、城南火の君太鼓(熊本)、早川太鼓(岡山)、境港市観光協会荒神神楽太鼓保存会(鳥取), OTAIKO座明神(福井)、みのり太鼓(茨城)、大治太鼓保存会(愛知)、大館曲げわっぱ太鼓太鼓組「忍」、川口初午南龍太鼓(埼玉)、御諏訪太鼓(長野)、ゆふいん源流太鼓(大分)、炎太鼓(石川)