2.方法
類似競技や膨張式防護具のカタログ等の資料を収集し、試作するネックガードの形状、効果、膨張方法等の検討資料を調査する。
この調査結果を基に、構造、形状、膨張方法、視認性等を検討し、新たな設計のネックガードを試作する。
次に試作したネックガードを、浮力、航走試験等の水上での機能を試験し検討を加え、更に最良ものを開発する。試作と試験を繰り返し、最終試作品では再評価を行い実用化の研究を行う。
合わせて、試作ネックガードの効果は、ダミーや各種試験機を使用し衝撃吸収性を試験し、試作品の効果等を客観的に評価を行えるようなデータを得る試験も行う。