○奈良県
【福祉】
・ 安心して子供を生み育てることのできる総合的な少子化対策の推進
・ 誰もが健やかにいきがいを持って生活し、高齢者や障害者が安心して暮らせる社会
づくり
・ 学校、家庭、地域が一体となって、創造性と豊かな心をもつ子供を育成する社会の形成
・ 県民みんながともに暮らし、ともに働ける共同参画社会の形成
・ 県民安心して日常生活を営める安全な社会づくり
【快適】
・ なら・半日交通圏道路網構想など地域の底力を伸ばす交通ネットワークの形成
・ 新しい価値に着目し、新たな課題やニーズに対応して、奈良県産業の発展の芽を育成
・ 奈良で暮らし、奈良への想いを育む「ふるさとならの創生」
・ 地球環境を重視し、ゼロエミッションをめざした資源循環型社会への取り組み
・ 豊かで清らかな水の恵みを享受できる生活基盤づくり
【交流】
・ 2010年(平城遷都1300年)に向けて「関西の憩いのオアシス」「国際文化都市」の形成
・ 全ての県民が情報技術革命(IT革命)の恩恵を享受できる社会づくり
・ 恵まれた自然環境、地域資源を生かし、個性的で魅力的な中山間地域の形成
○京都市
・ まちづくりの方向を「保全・再生・創造」の3つの大きな概念で捉え、各種の都市計画制度を活用しながら、市民が快適に安心して生活でき、かつ多彩で個性的な機能をもつ魅力あるまちをつくる。
・ 広く市民と情報を共有し、京都独自のきめ細やかなまちづくりの仕組みを整えながら、それぞれの地域において、市民との協働により、地域に根ざしたまちづくりを進める。
・ 永い歴史のなかで受け継いできた自然・歴史的資源に恵まれた地域においては、その個性を保全・再生し、新たな都市の活力を担う市南部においては、積極的に都市機能を充実し、都市全体の魅力と活力を高める。
* このイメージ図は,「保全・再生・創造」の概念で京都市域を大別し,京都市の都市構造を京都都市圏等との交流を含めて表現したもの。
○大阪市
・ 世界、アジアをつなぐ国際中枢都市をめざす。
・ 都心の再編、強化、新都心の育成、都市軸の形成などによる新たな都市構造の構築を推進。
・ 埋立地や地下空間などのフロンティア空間の活用と既成市街地の計画的更新を推進。
・ 住食遊のバランスのとれたまちをめざす。
都市の構造 (概念図)
○神戸市
【多核ネットワーク都市の形成】
・ 神戸の従来の都市構造を活かしながら、自然環境と調和し、人口や都市機能の均衡がとれた都市の創造をめざす。そのため、都市の多核化を誘導し、それらの相互の連携による多核ネットワーク都市を実現する。実現にあたっては、都市核とこれらを結ぶ都市軸により都市骨格を形成する。
【副都心と衛星都心の連携】
・ 多核ネットワーク型の都市構造を踏まえ、都心を広域生活圏の中心核として、副都心と衛生都心を中域生活圏の中心核として位置付ける。
・ 都市の中枢的な機能を都心に一極集中することなく、地域特性を活かした自立性の高い生活圏の核としてそれぞれの中心核を充実・強化し、相互の連携・補完により都市の均衡ある発展を図る。
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