○線路軌間別整備状況
・ 近畿圏には、JR線を中心とした1067mm(狭軌)、地下鉄を中心とした1435mm(標準軌)の路線が混在しており、鉄道事業者間の相互直通運転の妨げの一つの要因となっている。
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図 3-3-61 線路軌間別整備状況
○集電方式・電圧別整備状況
・ JRならびに多くの私鉄では直流1500Vの架線式集電であるが、大阪市営地下鉄(6号線以外)ならびに相互直通路線の北大阪急行、近鉄東大阪線については第3軌条による直流750Vであり、集電方式の違いが他私鉄との相互直通運転の妨げの一つの要因になっている。
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図 3-3-62 集電方式・電圧別整備状況