○鉄道端末手段と端末所要時間
・ 主要な端末手段として、鉄道路線沿線の圏域では徒歩利用が多く、徒歩時間は7〜10分程度となっている。
・ 京都、大阪、神戸市内では徒歩によるアクセスが主体となっているが、大阪市内では、地下鉄網の整備により相対的に短時間でアクセスが可能となっている中で、一部ではバス依存の地域が存在している。
・ 一部の地域では、オフピーク時において所要時間が長くなっている。
図 3-3-49 パーソントリップ調査における端末交通手段・所要時間
・ 鉄道路線のない圏域では、バスに依存していることが多く、所要時間についても15分以上となっている。
図 3-3-50 パーソントリップ調査における端末交通手段・所要時間 (大阪拡大)