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3-3 鉄道の概況
(1) 鉄道需要の動向
a) 高速鉄道需要の推移
・ 京阪神圏の輸送量は、平成6年から減少しだし、特に、8年以降その傾向を強めている。
・ 相対的に首都圏の輸送需要は、横這い状況にある。
 
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図 3-3-1 都市圏別高速鉄道輸送人員推移
資料: 都市交通年報
 
 
b) 交通手段別輸送人員
・ 京阪神圏と首都圏の輸送機関別輸送人員を比較すると、自動車交通への依存度が高いことが伺える。
・ 京阪神圏の鉄道は、民鉄が大きく減少し、その他は微増である。
 
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図 3-3-2 都市圏別輸送人員の推移
資料: 都市交通年報
 
○券種別事業規模別輸送動向
・ 相対的にJR及び民鉄において、定期の割合が高く、地下鉄では定期外利用の割合が高くなっている。
・ また、全体的に、平成6年頃から定期需要の減少が大きくなっている。
 
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図 3-3-3 京阪神圏事業形態別輸送構造変化(輸送人員)
資料: 都市交通年報
 
○利用者割合
 利用者の内訳をみると、近畿、関東とも昭和60年時に比べ、定期外が3ポイント上昇し、定期の割合がその分減少している。
 
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注) 各運輸局管内の大手民鉄のみ
図 3-3-4 都市圏別券種別利用者の内訳
資料: 鉄道統計年報
 








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