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財務グループ
このたび「大阪駐在」が誕生しました
よろしくお引き立てください
 財務グループのボランティアスタッフとして、このたび新たに貝哲正さんが大阪で「さわやか」を助けてくださることになりました。
 貝さんは、生命保険会社を退職された方で大阪在住。京阪神地区には、これまでも、数多くの個人会員・法人会員さんがおられましたが、東京からの出張では皆様に何かとご不自由をおかけしていたこともあり、これからはより皆様に近しくお付き合いさせていただけることと期待しています。ちょうどこの号が出る頃から本格的に活動が始まりますので、その節はよろしくお引き立て下さいますようお願い申し上げます。
(高野 芳夫)
<連絡先>
財団法人さわやか福祉財団
財務グループ 大阪駐在
員 哲正 (かい てつまさ)
〒569−1117
大阪府高槻市天神町1−13−5−101
Tel&Fax 0726(85)8615
eメール kaitetsu@onyx.dti.ne.jp
財団運営グループ
2002年度(平成14年度)収支予算成る
9月17日(月)理事会・評議員会開催
 
 財団の2002年度(平成14年度)収支予算案は、9月17日(月)に東京霞が関の法曹会館で行われた理事会・評議員会で承認され成立しました。この予算は、日本自転車振興会と日本船舶振興会へ補助金を申請するに際し、その金額を理事会・評議員会の議決を必要とするため、それを中心として編成したものです。今後来年3月までの期間に多少の変更があるかもしれませんが、現時点で見込める事業は全て盛り込んでいます。
 大枠をご紹介しますと、総予算規模は4億949万円です(以下、数字は端数切り捨て)。「当期収入合計」の見込み4億409万円に対し、「当期支出合計」見込みは4億871万円となり、その不足額461万円は前期からの繰越収支差額539万円をもって充足し、次期繰越収支差額が78万円となる厳しい状況です。加えて5年にわたって大変役立たせていただいた山路基金・沢村基金も、山路緊急援助金を除いて今年度で残額がなくなります。財団事業はますます重要でありかつ緊急を要するものばかりです。冗費は厳しく切り詰め、資金の効率的使用に努める所存です。
(平山 熊三郎)








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