(4)「なぎさウォーク」参加者へのアンケート結果
(財)大阪湾ベイエリア開発推進機構が各地元市町へ働きかけた「なぎさウォーク」及び「なぎさ海道」ワークショップのうち、海辺を歩くルートが含まれるものを選定しその参加者に対して、ウォーキングに関する意向を聞いた。その結果を踏まえ、なぎさトレイルのモデルルートを設定する際の条件や配慮事項を整理する(後述)。
コース |
開催日・天候 |
参加数 |
回収数 (回収率) |
備考 |
(1)和歌浦(和歌山市) |
9月13日(木) |
48人 |
37 (77.1%) |
なぎさ海道 |
晴れ |
ワークショップ |
(2)舞子駅〜須磨駅(神戸市) |
10月14日(日) |
約600人 |
358 (59.7%) |
なぎさウォーク |
晴れ |
(3)和泉府中駅〜大津神社(泉大津市) |
10月28日(日) |
40人 |
40 (100.0%) |
なぎさウォーク |
晴れ |
(4)日根野駅〜りんくうタウン駅(泉佐野市) |
11月3日(祝日・土) |
約80人 |
61 (76.3%) |
  |
雨 |
◆参加者の性別
和歌浦
舞子・須磨
泉大津
泉佐野
◆参加者の年齢層
和歌浦
舞子・須磨
泉大津
泉佐野
性別をみると、女性が約5割、男性が約4割、不明が約1割である。年齢をみると、50代以上が8割程度である。
和歌浦では、「なぎさ海道」ワークショップにおいてアンケートをとったものであるため、男性や30代の参加者が比較的多く、その他の参加者と異なっている。