仕事を求めている障害のある人
障害のある人は働きたいと思っています。多くの障害のある人が公共職業安定所などで仕事をさがしています。
障害のある人の雇用を進めるために「障害者の雇用の促進等に関する法律」が定められていて、民間企業は従業員の1.8%に相当する身体障害者や知的障害者を雇用することとしています。
そして、毎年9月1日から9月30日までを「障害者雇用促進月間」と定め、障害のある人の雇用促進運動を積極的に展開しております。
障害が重度の人は働けないと思っている人がいますが、それは間違いです。障害のある人もいろいろな仕事ができるのです。難しそうに見える仕事でも、ちょっとした工夫で働けるようになります。
あのお店にも、この会社にも、どこにでも障害のある人が働いている―それがあたり前の社会になってほしいと障害のある人たちは願っています。