はじめに
私たちのまわりには、元気で働いている人、病気にかかっている人、障害のある人やない人などさまざまな人がいます。また、たとえ今健康であっても、いつ事故や災害にまき込まれ、障害をもつようになるかわかりません。
障害があるというのは、決して特別な状態ではなく、私たち誰でもが障害をもつ可能性があるのです。
この冊子は、障害とは何か、ともに生きるとはどういうことなのかについて、親と子が理解と認識を深め、住みよい豊かな地域社会をつくることを願って作成されたものです。