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カラーアルバム
第十六回 国民文化祭 ぐんま2001
全国吟詠剣詩舞道祭
■平成十三年十一月四日(日)
■群馬県民会館・大ホール
「生命の発見」
―大利根に鶴舞う如き吟と舞
 前日の雨と打って変わって、当日は見事な快晴。全国吟詠剣詩舞道祭にかける関係者の情熱が反映されたような熱気に満ちた幕開けで大会は始まりました。特に「祝賀の詞」では久し振りに笹川鎮江会長も出演され、一層盛り上がったものとなりました。また、今大会のメインテーマである「生命の発見」に因み、二十一世紀最初の子供となる赤ちゃんを抱いた家族三組が出演されたのも大いに印象に残りました。
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笹川鎮江会長の先導で「祝賀の詞」を合吟する全国の中心的女性吟詠家の皆さん
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第一部「合吟」の一番を飾った心彰流愛吟詩道会女子による「太田道灌蓑を借るの図に題す」(作者不詳)
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カラフルな衣裳で出演し、「夜墨水を下る」(服部南郭作)を吟じる神奈川県総連女子
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わらべうた・ほたる取りの唄」を地元の言葉を交えて歌った前橋児童文化センター合唱団の皆さん
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「磯原客舎」(吉田松陰作)を舞う入倉昭星常任理事とその社中の皆さん。吟詠は横田岳、小林北鵬、阿部吟鳳渡辺桜虎の四氏
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萩原朔太郎の近代詩「帰郷」を吟詠と詩舞で披露した地元の皆さん








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